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異世界帰りの勇者が現代最強、一旦完結!

 お話のキリが良いところなので、これにて一旦完結です。
 本来であれば大団円のエピローグをつけて一旦ではなく本当に終わりにするのもアリ……というか、それが一番奇麗なのですが、後述のとおりに、趣味的に続ける気もあるので、続けようと思えば続けられるという玉虫色での一旦終了です。



 お話変わりまして、商業的な意味での本作のお話です。
 コミックについては数字見る限りは本当に好調に売れているはずです。小説版は当時の大判小説市場では先鋭的過ぎる現代舞台ということで受け入れられず、2巻より先を出すのが難しくなってしまっているという感じですね。

 
 結論から言うと、物語の続きが描かれるのであれば、コミック原作としてのシナリオ書き下ろしという形が一番可能性が高いです。

 が、今は売り上げ好調でも、普通は続刊によって売り上げが減衰するはず・・・という話もあって、大量にある原作ストック消化まで好調が続くか否かは誰にも分かりません。

 なので、このシリーズを応援してやろうという方はコミック版を是非ともよろしくお願いします。


 なお、コミック版はセクシー系漫画界隈での重鎮である
 さめだ小判先生が作画担当をしていて、肌色面積も多いのでそういう意味でもオススメしておきます。ちなみに、セクシー系だけじゃなくて、漫画的な意味での総合力としても非常に高クオリティの先生だと思います。


 この作品については、作者も気に入っているので「何とかならんかな」と、常々色々考えている作品です。
 カクヨムさんに投稿したのも「何とかならんかな」という活動の一環ですね。
 
 それで結局、小説版の続きは読めないの? という話ですが、今は商業作家として生き残るために我武者羅にやって、当たる作品を作る可能性を高めないといけない段階なので、完全に趣味の状況となってしまった執筆活動に専念するのは難しい……というか、今後も業界で生きていこうという希望を持っている作家として、そういった余裕のあることができる身分にありません。

 ですので、商業関係が落ち着いて一段落すれば(あるいは場所や媒体を変えて)将来的にリメイクも含めて純粋な趣味として公開しようかなと思っています。



 と、いうことで実際にやるかどうかは別として&時期未定ですが筆者独自での趣味的な色んな展開等も考えていたりはするので、本作について何か展望やあればツイッターで呟きますので、作者ツイッターなどもフォローしていただければ幸いです。
 
・ツイッター
 白石新@jThBz74aBR29eqX

URL
https://twitter.com/shiraishiarata

 最後に……この物語については作者は小説としても未だに諦めてはおらず、漫画原作として一定の結果が出ているならそれで良いじゃんと割り切っているわけでもないです。
 思い入れは強いので、将来的には趣味で描く気もあるし、商業的にも「何とかならんかな」という気持ちが強いということですね。
 コミックがこれから伸びていけば、まだ芽はあるかなと勝負は捨ててなかったりします。
 重ねてがさね、コミック版をよろしくお願いします

9件のコメント

  • お疲れ様でした!
  • 何か進展があれば教えて下さい!
  • 楽しく読ませていただきました。ありがとうございました!!
  • お疲れさまでした!
  •  楽しく読ませていただきました。ありがとうございます。
    次回作品も楽しみにしております。
    頑張ってください。
  • コミック買います!応援してます!
    お疲れ様でしたー
  • この作品凄く好きなので首を長くして待ってます
  • 小説家になろうの九尾戦のあたりからずっと読んでいました。
    またこうしてこちらでも読めたのも嬉しかったです。
    小説版も漫画版も即買いでしたw
    作者様がこの作品を続けたいという思いが見れて本当に嬉しかったです。
    これからも応援しております。
  • ようやく、全部読めるようになりましたね。
    ずっと「なろう」サイトで愛読していたのですが、突然削除されてしまい、呆然としたのが昨日のようです。
    書籍になるなら、削除もやむを得ないとは思いますが、問題は書籍化は商業誌の論理があり、売れなければ平気で打ち切りとなってしまうことです。
    コミックスは好調とのことですが、書籍は第2巻の次が出る気配はありません。(ちなみに、書籍版は印刷物も電子版も、両方とも購入しています。自宅ではコレクションでもある書籍で読み、外出先では電子版で読むというスタイルは、この手のラノベには好適です。勿論、漫画版も悪くありません。)
    それより、漫画版は原作にかなり忠実ですが、書籍版ノベルスはネットでの原作と随分違ってきています。この差が、いずれどうなるのか、それもまた全部読めるようになったからこその悩みですが、どうか、形態は変わっても読み続けられるよう、少しでも書籍(コミックスもノベルスも)が売れることを願って止みません。
    コロナはまだまだ続きそうですが、身体を壊してしまったり、途中で力尽きてしまわないよう、頑張ってご活躍下さい。私ができるのは、購入するという応援だけですが、必ず印刷物と電子版を欠かさず購入するようにします。
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