満つる

すべてのカクヨム書き手さんへ捧げます。 今回のお題「直感」と「直観」に悩まされましたよね。 「おいおい、お前だけやろがい！」そんなこと言わないでください(泣)。 コンプリート…

ここではないどこか遠くへ…。ここにいると、きっと私は…。 【KAC2021】投稿作品 【KAC20213】『直観』

神社で出会った小さな男の子、彼が伝えに来てくれたこととは……

　引きこもり夫婦の、おうち時間に関する会話です。そのまんまですね。ええ。 　KAC20211。

　市民マラソン大会の役員をやらされるはめになった二人の男が、思わぬ事態に頭を抱えます。 　KAC20212。

会話文が書けないからってモノローグに逃げます。 あと、別に作者はイケメンについて一切の偏見を持っておりませんことをご承知おきください。

夜中に父が救急車で運ばれたとの連絡。急ぎ、地元に向かおうとする。若い彼を車で送り届ける中年。 もともとは『瀬戸美月　25歳』に入れるはずだった話です。

僕の彼女、実花はちょっぴり不思議ちゃんだ。 それでも僕は彼女のことを運命の人だと思うんだ、そんな二人のおうち時間を覗いて見ませんか？ 自分らしさを大切にすることっていいと思うか…

職場にきた新しい仲間。彼女が見せてくれる生き方は魅力的だった。

シンデレラは心がとても薄汚れていました。シンデレラは魔法使いのおかげで舞踏会へ来ることができました。シンデレラは邪な瞳で王子を狙っていました。

たまたま時計を見て5時55分とかだったら、「何か今日いいことあるんじゃね？」なんて思ったりしませんか？ えっ！「別に思わねー！」 ((￣▽￣;;)ｱ､ﾊﾊﾊﾊ… こりゃまた失礼し…

　小さなバイクショップの店主、智明。彼の前に客は突然、現れた。要求するはNSR250R SPただ一つ。春の嵐の前触れか。 　令和3年3月3日3時33分、第3回ゾロ目祭り用「灼…

3月3日って何の日だ？ ひな祭り？　いや、違う。本当の、この日は――。 信念を持つ者が、高みを目指すお話です。 【令和3年3月3日3時33分・第3回ゾロ目祭り　参加作品】

亮太は会社帰りに、実家の猫に会った。 ”今から踊りに行くよ！” ”え？” ちょうど３３３文字の短編。 横浜市の踊場駅。ここは猫が”ねこじゃ　ねこじゃ”と踊る場所。

　「一緒に流星群を見よう」 　初めて訪れた彼の部屋。 　窓の外は、生憎の曇り空。 　でも、彼は微笑んだ。 　「きっと見えるよ」 ☆★☆ 　あいるさんのゾロ目企画に参加さ…

退職した先輩に会った。 「働き過ぎで過労…」

幼なじみの栞と文哉は恋人同士として付き合い始めたばかり。そんな二人のケンカの顛末は……。

独身院卒OLによる、愛と懊悩の記録。オンザソファというブログで書いている記事の再掲です。

「つまり、ホフフフホホそういう事だな」 取引先の部長は、酔うとお国訛りの…。

――わたしの娘には姿の見えない友人がいる。 イマジナリーフレンドの謎を追ううちに踏み込む時空を超えた不思議な迷路。 見えない友達は存在するのか、それとも？ 想像力は現実と非現…

「ただいま」 「おかえりなさい。今日も来てるわよ、新しいお父さん」 「もう寝てもらう所ないな…」

刃物を持った女子中学生vs社会 「空」をテーマに小説を書きました。それに沿って爽やかな話になるはずが、ストレスのせいでこうなりました。 ※人物のセリフの中に、一部不適切な表現…

「熱い鍋、はい1、2、3」 師範の掛け声に従い、私達白帯は…。

社員は半狂乱で会社に火をつけ走って退社した。 部長が慣れた手付きで火を消した「皆退社時に放火するのです」…

男は七月初旬に生まれた蟹座である。 蟹座は当然横歩きをするのだが…。

ゆあん様の自主企画・筆致は物語を超えるか（空に走る）参加作品です。 初参加です……皆さまどうぞお手柔らかに。

昔、別ペンネームで別サイトに書いたお話を少し手直ししてみました。 もう一つの白雪姫のお話です。

社長室の前には大量の蟹が置かれていた。 『嗚呼、また失敗だ』…。

王都と北部を繋ぐ街、ルモニ。 英雄を生んだ街で賢者と称されるアドラーのもと、何故か領主の孫娘が助手として活動することになり、 小さな事件はやがて大きな事件へと繋がっていく……。…

――天才少年の頭脳は神（AI）を超えることができるのか？―― 西暦2026年、「VRホログラフィ」と「脳波コミュニケーション」の技術を軸に生み出された「仮想空間」は、それまでの…

　GSX250S(S) KATANAとNSR250R SPが走る話。 　各話とも一話読み切り、連作短編。今のところ完結予定はありません。 　第1話、第2話は企画のために綴った…

修学旅行に向かう貸切電車の中。はしゃいでお菓子をやり取りするクラスメートをよそに、一人食べるのを拒み続ける彼女。その理由は？ 友人提供のお題「スイーツ、電車、異世界」から考えた…

　サイコパスの詐欺師が神経発達症の母を毒牙にかけたとき、化学反応を起こした二人は最高の共犯者になった。 　事実は小説より奇なり。 　犯罪被害者は、あなたの隣で淡々と日常を生きてい…

　弘化三年、肥後国。 　闇夜の波間に現れた青白い光。 　鱗に覆われた体に三本足、嘴を持つ異形の姿。 　……我はアマビエ。病が流行れば、我の写絵を見せよ。 　人々に言い残し、海…

澤木英一26歳。元ラグビー部。 深夜まで残業をしている社畜。 そんな、彼を可憐でかわいい女子高生が押し倒そうと狙ってくるのだった。 あ・・・ちなみにコメディというよりギャグです…

博物館・美術館・遺跡・温泉めぐりが大好きな著者が、COVID-19流行のせいで県境を越えられなくなりました。悔しい！　――というわけで、これまでにお勉強した内容を振り返ろうという…

@chauchauさんの自主企画、「三つのキーワードで小説を書いてみませんか【「金貨」、「カタツムリ」、「星」】」への参加用に、独立させて置きました。 同じ内容にて「三題噺をおひ…

　──骨はその人間のすべてなのだと思う。 　少年時代、病弱なお姉さんに一目惚れした『僕』は、毎日彼女のもとに通っていた。ある日『僕』は胸に秘めた想いを告げ、二人は約束を交わす。…

中高生向けの短編。

自主企画「200字小説募集」参加作品です。

カクヨムWeb小説短編賞2020短編特別賞

息子の手を離れ、大空に舞い上がった風船。 大泣きした彼が夢想した、風船の国。 一緒に膨らませて、空へと放つ物語。 ※　拙作エッセイ「日々是笑日」に書いたエピソードを、「童話と…

「順番待ち」のノックがソニックブームと化して「先客」を襲う！ 刮目せよ、それは公衆トイレという名の「戦場」に繰り広げられる、誇り高くも熱き戦士たちの物語！ 常識を打ち砕く超奇想…

ヒロとカイという二人が西国から旅を続け、日の本の国を来訪した。 そこで、巻き起こす様々な事件。 これはその序盤の話。

なぜ今、ライトノベルを中心に、異世界モノが氾濫しているのか？ 「 まあ、流行りだからじゃない？ 」 ・・そりゃ、そうですよね。 本編は、それ以前の『 部分 』に存在する根底を検…

アンドロイドが白物家電の一つとなって久しい時代。 一人暮らしの務め人である彼は、ある日、家電からひとつの相談を持ちかけられる。

私は小学四年生。ママと二人暮らし。 最近、考える。 ウチはいろいろ普通じゃない。 私はもう、こどもじゃない。 私とママが生きていく場所は、あるんだろうか。 ※この物語はフィ…

高橋ミキと瀬戸美月 二人の女の子の物語。 彼女らはいかにして親友となったか。

「悪い、あと頼む」――もうひとりの日直に仕事を任され、一人残った志方隆。 終わって廊下に出てみたら、何かちょっと空気が違う……？ 『「５分で読書」短編小説コンテスト』 ホラー部…

とあるグループで「衝動」をお題にして小説を書く会をやりました。 それに沿った内容だったのに、サイレンの音が気になってしまうのでこうなりました。 すべてフィクションです、実在の国と…