現在進行形で書いている魔導少女の愛する日常4章において、一番の難産回を乗り越えました。
疲れた。
ただひたすらに疲れた。
同時進行で5章のプロットを考えていますが、そっちを書くと4章が疎かになる、でもそろそろプロットをまとめないと自分が後悔する……。
しかも、他の作品のネタもぽんぽこ浮かんで来る。
率直に言います、
時 間 と 手 が 足 り な い 。
人生、創作だけにかまけてる暇はないと解ってはいます。
解ってはいるんだけど創作だけして生きていきたい!!!
どうしてこの体は一つなんだ!
どうしてこの頭は分割思考が出来ないんだ!
どうして一日は24時間なんだ!
どうして人は働かなければならないんだ!
……と、大変どうにもならないことに葛藤する日々でございます。
そもそも魔導少女は初期の初期の頃の構想では50話前後でした。
サクッと書いて異世界とかラブコメとかメインで書きたいの書くぞー、とか考えてたんですが……。
正直、創作の構想は年期があっても、作成に関してはズブの素人……物語を創るということを嘗めてました。
いざ書き出すとあーでもない、こーでもないと書き直しの連続で、最初は自己完結で終わるはずが、気づけば物語の規模が大きくなって行くんです。
ぶっちゃけ魔導少女の物語で想定通りに行ったのは、ゆずが司に恋愛感情を向ける一点のみです。
それ以外ぜーんぶアドリブで材料をぶちまけては、組み立て直す行程をシャトルランのように繰り返してばかりです。
でも……それが楽しくて仕方ないんや!!
作品の世界観が広がっていって、自分でも予想がつかない方向に流れていくから、自分の作品なのに新鮮な感覚になってくんや!!
最初の軽い気持ちで書いていた頃の話を一新して、今のゆず達がいます。
それだけ自分の中で魔導少女の世界を大事にしようと、思えるようになったことに、創作の楽しさを実感した次第です。
でもそれはそうと、魔導少女以外の作品も書きたいって気持ちもあるんですけもね!
長くなりましたが、これからも魔導少女を……このあとまた近況ノートにあげる書きたい別作品の候補達もよろしくお願いします!
ではでは~。