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みんなで諸星大二郎先生を語ろう!

・・・うん、いきなりわけのわからないタイトルで申し訳ない。

いや、ほら、なんか新しくカクヨム様のシステムが追加されたじゃないですか?
でも『限定公開』とかしたら絶対に
『お前、エッチな番外編とか投稿してるだろ!!』
って言われるじゃないですか?
でも何かお礼はしたいじゃないですか?

てことでもう少し近況報告(と言う名の雑談)を増やしていこうかなぁ~なんて☆


で、一発目の企画がこちら
『みんなで諸星大二郎先生を語ろう!』
である。
全員大好きだよね?諸星大二郎先生。


てか自分、基本的に昔から、それこそ小学生の頃にはすでにひねくれ者、サイレント・マイノリティ(ただの大人しいやつだなそれ)だったんだよ。
だからクラスメイトが少年ジャンプとか読んでる年代で斜に構えてヤンジャンとかスーパージャンプとかビジネスジャンプとか読んでた。

まぁそんな奴だったからオカルト系のマンガとか大好物だったわけで。

荻野真先生(孔雀王)から始まり水木しげる先生(妖怪図鑑?)をへてたどり着いたのが諸星大二郎先生(暗黒神話)と星野之宣先生(ヤマタイカ)と安彦良和先生(ナムジ)なのだ。
オカルトマンガを辿って歴史マンガにいたったという。

その中でも今回は諸星大二郎先生である。
もしも知らない方がいらっしゃったら一度ググって欲しい。
そして画像検索してみて欲しい。
きっと全員『何?この・・・何?』ってなること請け合い。

もうね、絵がね、すでに独特な世界なんだよ。
いや『世にも奇妙な物語』とか『栞と紙魚子』とかのテレビドラマもあったし作品自体は有名だとは思うんだけどさ。
沢田研二さんと阿部寛さん主演の映画(共に稗田礼二郎役)もあるし。

もちろんシリーズ物の有名な作品
『稗田礼二郎(妖怪ハンター)シリーズ』
『西遊記猿伝シリーズ』
『栞と紙魚子シリーズ』
『諸怪志異シリーズ』
なんかはむちゃくちゃ面白い!んだけど個人的にオススメしたいのは短編集。

短編はオカルトって言うよりSFっぽいものが多いんだけどね?
とにかくシュール。思いっきりシュール。そして馬鹿馬鹿しい。
もうね、言葉では伝えられない!!
一応物書きとしてそれはどうなんだ自分・・・。

古いコミックとか今でも本屋さんに置いてるのかは不明ではあるけどマンガ喫茶や書店で見かけたら是非是非一話だけでも読んでみていただきたい!

8件のコメント

  • 妖怪ハンターは当時小学生だった小生には本当にトラウマでした(年齢がバレるw)
    パライソとか唇とか夜中に思い出してばあちゃんの布団に潜り込んだ思い出が…
  • パライソさ行くだ!
  • 宇宙船のやつは、子供心にトラウマを植え付けた。。
  • みなで ばらいそさ いくだ!
  • 諸星大二郎先生の作品はライブで読んでいて、今でもその独特な作品世界は好きです。ダークファンタジーの金字塔だと思います。
  • 中国の昔話の残虐さはいつ見てもトラウマレベル。
    諸星先生はそれを当たり前として描いていて、何事もない日常の中に紛れ込む非日常感が恐怖でした。
  • 恩師の人肉を食うシーンがありましたが いやまだ1日もたってないよね 葛藤もしてないよね どんだけ腹へってんのと突っ込みを入れたことがあります。きっと諸星せんせーは数日たった描写を入れ忘れたんだと思いますが。
    みな!ぱらいそさ 行くだ!
  • やだなー、諸星先生も星野先生も週刊少年ジャンプの看板作家だったじゃないですか。
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