新作「銕(くろがね)のサンチョ・パンサ」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884062675の投稿を開始しました。全部で2万字にも満たない短編ですんで、今日は朝と夜の2話公開、それ以降毎日21時公開で29日には完結します。
んで、どういう話かというと、端的に言うと「ロリ鉄28号」(笑)。
これ、元はうみ様の「なろう」の2017/6/7の割烹で書いたネタなんですよ。
以下転載。
ロリ「行くのです、|銕《くろがね》二八郎! 汚物は消毒なのです!!」
モヒカン「ガオーッ!!」
筋肉ムキムキで鼻の尖ったモヒカンの大男従者「銕(くろがね)二八郎」と、その主人であるロリ娘「ジャスティナ・ゴールドフィールド」がオフロードバイクのサイドカーもしくはバギーで世紀末な荒野を駆け巡り悪い奴らをぶっ飛ばす冒険活劇!
もちろんジャスティナはロリなのに車乗り回して拳銃ぶっ放すぜ!(笑)
ちなみに、二八郎は馬鹿なので、ときどき騙されて敵に回ったりします。
これを実際に短編として書いてみたという。
ただ、世紀末と少女探偵は噛み合わなかったんで、現代無国籍アクションになりました(笑)。
実はこれ、えっらい難産でして。三人称で書いてるんですが、ネタ短編なのに最初はメタクソに文章が硬くて「こりゃダメだ」と一時お蔵入り。
その後で「なろう」で読んだとある小説の三人称なのに激アツの文体にインスパイアされまして「そうだ、思いっ切り講談調に振ってみよう!」と思いついてリライトしたところ、ようやっと少しはイイ感じになったという。
たかだか2万字未満の短編書くのに何ヶ月かけてんだという遅筆っぷりに自分でも呆れが返りますが、自分では結構面白く書けたと思うので、お暇潰しに読んでいただけると嬉しいです。
ところで、タイトル「銕(くろがね)のサンチョ・パンサ」の元ネタはわかりますよね?
あ、アラフォーじゃないとわからんかな……
そうそう、主人公が「天才少女探偵」なんで、一応基準満たすからスニーカー文庫俺のラノベコンにも参加してみました(笑)。