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#070 舞台『父と暮せば』。

仕事でたいへんお世話になっている、劇団だるま座の座長の剣持直明さんが出演されている舞台、『父と暮せば』を観てきました。

剣持直明さんは舞台だけではなく、大河ドラマ、映画、TVドラマにも多数出演されているので、ご存知の方も多いかと思います。

丸6年繰り返し上演されているこの作品ですが、慣れからくるダレもマンネリもないところも素晴らしく、今回も笑って泣いて知らぬ過去に思いを馳せ、考えさせられる約100分でした。

機会があれば、ぜひ観て欲しい作品です。

作:井上ひさし

あらすじ:

1948年の広島。原爆の被害の中生き残った美津江は、その負い目から恋する気持ちも封じ込めようとしていた。

「恋の応援団長」をかってでて励ます父・竹造は…。

父の願いが、底なしの絶望から娘を蘇らせる、魂の再生の物語。

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