ジャンル問わず80年代の歌を聴いていると、歌詞と音がしっかりとした世界観を構築していることに驚きます。
作詞家/作曲(編曲)家とはこういうセンスと実力の持ち主のことをいうんだな……と、改めて感じています。
私は作家なので『歌詞』に重きを置いてしまいますが、本当に丁寧に言葉を紡いでいるし、日本語と英語のバランスも絶妙だったりすると鳥肌ものです。
比喩も万人が想像しやすいであろう言葉で表現しているので、『言葉』を知らないと思いつかないし書けないことを強く感じています。
売れた作詞家さんの言葉の選び方は、勉強になります。