古今東西の古典も、ネタの宝庫です。
私はホラー系の話が人気あるので、中国の古典や日本と中国の鬼や妖怪の類の専門書もよく読みます。
そのまま話をパクるのではなく(←それは盗作。ダメ。絶対)、知った話をどう料理するか……です。
ひとつ機になることが出てきたら、それをさらに掘り下げて調べる。
調べていくうちに『AとBを組み合わせたら……?』と話が膨らんできます。
そうやって私は話を作ることもあります。
調べ物している日数の方が執筆日数より多いので、常にのりしろを含めて〆切からの逆算をしながら軌道修正しています。