読者のみなさま、
いつも作品をお読み頂きまして、ありがとうございます。
最近は「アメリカ暮らし」エッセイが意外にも好評のようで、作者本人は相当びっくりしております。「シュリちゃん、ママのエッセイ、みんなが読んでくれてるよ〜、嬉しいにゃ〜」と愛猫に語りかけるのはいつもの事で……
さてさて、エッセイ漬けになりながらも、頭の中は「大陸」の物語でいっぱいになっておりました。ようやく筋書きが整ったところで、序章を書き始め……
「静寂(しじま)の闇に」は、世界観こそ前作「最果ての、その先に」と同じではありますが、時代背景は百年以上前のこと。もちろん、登場人物も全く違います。「最果て……」で描ききれなかった大陸最古の王国ラスエルクラティアの真の姿と、妖術師の王国スェヴェリスと「魔の系譜」の関係を軸に、甘く切ない恋物語も倍増して……と頭の中での妄想は続きます。
「待っていました!」と言って下さる読者さま(ありがとうございます♡)がいらっしゃる限り、全力でお応えし、より面白い作品を生み出そしたい……うーん、難産になるかもしれませんが、気長にお付き合いのほど、どうぞ宜しくお願い致します。
さて、序章を公開したばかりですが、調子に乗って新エピソードを公開する予定です……今後は、出来れば週2ペースで何かしら公開したいなあ、と。
家事と不定期に入るお仕事と犬猫&相方の世話の合間に細々と書いてますので、どうなることやら……