欧米はすっかりポリコレに占領されてしまったそうですが、アイツらの本当に卑怯な所は「創作に対する敬意が皆無なエゴイスト」だからかと思います。
別にポリコレ作品作りたければ「気がすむまで」作っていいんですよ。ポリコレ作品を作る自由は俺は絶対に守るし、それを止める権限もありません。というか「止めてはいけない」が正しい。なぜなら表現の自由に反するから。
しかし、島本和彦先生の言う「駄作を作る勇気」が無くて「絶対に大ヒットしないとポリコレが間違っていることが証明されてしまう」と思ってしまう所が大いなる問題だと断言できます。
「秘蔵〇〇年の渾身のアイディア持ち」と精神構造は一緒ですよ。その「渾身」のアイディアがダメだったら「自分自身の否定」になってしまうから絶対に大ヒットさせないといけない！ って奴です。
まぁその「秘蔵のアイディア」っていうのが実際には「日本人だけでも１０００万人は思いつく程度の平凡、いや凡愚の塊」なのもお約束。
同じく島本和彦先生の「３回のうち１回いいものが出来ればＯＫ！！ ３回ともいいものを出そうなんて欲張りは、おれが許しても天が許さん！！！」の
「欲張り」どころか「百発百中して当たり前。そうでないと自分達が間違っていることが証明されてしまう」と本気で思ってるみたいなんだよね。
だからポリコレは既存の名作をレイプするわけです。名作をポリコレ味に変えれば既存のファンがついて来るから絶対にコケようがない！ っていう醜い魂胆が透けて見えます。
黒人の人魚姫を描いたのはそういう理由があって、面白さよりも自分たちの正義を優先した結果、ああなったわけなんですよ。
しかも最近のポリコレはそこからさらに進んで「投資家」側に回って「ポリコレ準拠しない作品には投資しないよ」って言ってるそうで、本当に卑怯な奴だと思います。ブチャラティの言う「吐き気を催す邪悪」そのものですよ。
マンガを描くのに面白い話を思いつく発想力も無く、ネームを切ってコマを割る技術も無く、絵を描く才能も無く、文字通り「何もできない」癖に
「オレは軍師をやろう。完成したマンガをオレが読んで面白いかどうかチェックしてやる。つまらなかったら全ボツだ。オレが面白いって思ったら絶対ウケる話だから」
って言いだすような奴と同じところまで落ちぶれて本当に良いのかよ。良いんだろうな。むしろそれで「オレは名作を作る手伝いをしてやった」って言いたいんでしょうな。１ミリの狂いもないファック野郎め。
これが「メン・イン・ブラック」のウィル・スミスや「ブレイド」のウェズリー・スナイプス（通称：番長）みたいな鼻血が出る程カッコイイ黒人が活躍する映画を撮るのならまだわかります。
それが何ですか？「良い人に見られるためなら悪人にだってなる」っていう創作における典型的な悪役になって醜悪な素顔をさらすって。ポリコレってその程度の物だったんですか？
大体、ディズニーがポリコレ準拠したら１０億ドルの損失が出たんですよ？ その責任をポリコレの連中は取ったのですか？ ポリコレがディズニーに損失を補填したというニュースは聞いたことが無いんですけど。
そもそもポリコレは自分達で理想の作品を作る事は「最初から」せずに、いかに自分達の主義主張で世の中を「改造して歪めるか」しか頭になく、
実際資本家になる事でそれを達成しようとしているわけです。何がポリコレだ偉そうに。
死ぬまで軽蔑し続けるからな。
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