コロナ下でニューヨーク州のかじ取りをしていた「クオモ元ニューヨーク州知事」がいました。
コイツは輪廻転生を繰り返し、何度でも、何度でも蘇り、施政者として選ばれ続ける、というお話です。
そもそも「クオモ」って誰？ っていう人に解説しますが、コイツは施政者としては「ポル・ポト並みの愚策」をやらかした男で、
コロナのＰＣＲ検査場を作って人を集めて感染爆発を引き起こして、コロナに感染した老人を無策で老人ホームに戻してそこでも感染爆発を引き起こして「おばあちゃん殺し」と揶揄され、
挙句の果てにはコロナの死者数を１万２千人も過少に申告するという「施政者としては絶対にやってはいけない事のフルコンボだドン！」っていうどうしようもない男でした。
そんな「どうしようもない男」だったクオモなんですが「途方もないくらいに」支持されました。
https://posfie.com/@footen810/p/FClEXcA いやぁー、出て来ること出て来ること。クオモ様マンセーマンセーが。
「ニューヨーク州知事がクオモでよかった」だの「大統領になれる」だの「感動的なスピーチ」だの散々ですよ。
いわゆる「衆愚政治」って奴で、民主主義国家において王様である国民が「耳に心地いい事を言う悪党」にコロリと騙されるとえげつない事になるんですよ。
クオモは「演技力１００」かつ「実務能力－１００」っていうペラッペラな男で、俳優だったらブロードウェイの舞台に上がれるんじゃねーの？ っていう位演技力は上手かったと言えるでしょう。
でもコイツは政治家なんだ。演技が上手いだけじゃ困るんだ。民主主義国家において王様である国民は、こういう奴を見抜いて地位ある職業から遠ざける責務があるんですよ。
「コロナ流行当初だから」とか「アメリカの話だから」とか言ってる場合じゃありません。
日本でも小泉進次郎が大人気で次期総理に推す声すらあるので、下手すれば本当に石破政権の後に小泉総理が誕生する可能性は十分あります。何せ自民党内では大衆人気は抜群ですから。
人間は「論理的思考」よりも「感情」を優先する『致命的欠陥』があるので「良い悪い」よりも「好き嫌い」を取りがちです。
オマケに「好きなものは全部良い」「嫌いなものは全部悪い」という『とんでもなく大きな間違い』だって犯します。
国のかじ取りを担う王様＝民主主義国家で言う国民が「好き嫌い」の感情で政治を決めてちゃどんな国だって滅びますよ。
王様＝国民が襟を正さない限り、クオモは何度でも輪廻転生を繰り返し、国民を甘いささやきで誘惑し続ける事でしょう。
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