昨日、北野武監督の映画『首』を観ました。
独特の緊張感と、惨いんだけど少し笑ってしまう雰囲気作りはさすがの一言でした。
そして、歴史上の偉人達を「キャラクター」として描く技術に戦慄しました。
教科書に出てくる偉い人ではなく、感情移入できる隣人と感じてくるのです。
きっとこれは、歴史ものを書く上で大事な部分。
今流行している『逃げ上手の若君』も、そこを鮮やかに描いていますしね。
いつか、推しの偉人をキャラクターにした小説を書いてみたいと思った日曜日でした。
更新したので、宣伝させて下さい!
ここにきて、メインヒロインのひとりごとに入ります。
ずっと、格好良く振る舞っていた彼女の弱みを吐き出せた、個人的にお気に入りのエピソードとなっております。
『ヒロイン全員を幸せにするラブコメ』
『二階堂のののひとりごと』
https://kakuyomu.jp/works/16818093089093786722/episodes/16818093092949252406