先の近況ノートに書いたように、「批評しあう自主企画」に参加していましたが、全面改稿のため2月27日までで抜けさせていただきました。ですが、それまでに私の作品を読んで批評していただいた方々の労力を考え、その方達の作品の読み返しと批評をすると宣言してしまいました(読むのも書くのも遅いのに、やめときゃいいのにね)。
それで本日ようやくその宿題が終わった次第です。読むのも書くのも遅い自分がもどかしかったです。そう言う意味では、こういう企画に参加すべきではないのかもしれませんね。
後、以前コメントするのが難しいと書きましたが、批評されるのも難しいですね。単純に言ってしまうと、いろいろな人がいろいろなことを言ってくるからです。その中で的確にこちらの間違いや何にも考えていなかったところを突いてくる批評を受け入れるのは比較的簡単です。だって、こっちが間違っているのだから。
しかし、(まだ私の作品が連載中ということもあり)この文章が伏線であるとわからない等、いい意味でも悪い意味でもこちらの事情がわからない方が自分の感想を言ってくる場合、それをどのくらい取り入れるか、が難しい。どこまでが自分のポリシーでどこまでが自分の作品の軸なのか。どこからがアドバイスとして受け入れていいのか。この境界線を引くのが難しい。
でも今回の企画参加して良かったと思っています(途中で離脱しましたが)。的確なアドバイスをいただいたこともありますし、カクヨムにはものすごい猛者がいることもわかりましたし、批評していただいた方々の中から新しくお知り合いになれた方もいらっしゃいましたので。
後、批評って露骨にその人の人間性が出ますね。私もコメントを書くときは、今まで以上に気をつけたい、と思います。
私の作品を読んで批評を書いていただいた方々には改めてお礼申し上げます。私の近況ノートを読んで下さっている方々含めて、これからも(私はこんな奴ですが)よろしくお願いします。