カクヨムコン、SF部門にも参戦しました。
 代理母が一般的になった近未来を舞台にしたディストピアもの、「マリア様は胎教中!」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054893440574)です。本日10万字ちょっと全37話で完結しました。

あらすじ
 地球全体が汚染された近未来。人類は、地球再生に尽力する上層階級と、スラムで貧困に喘ぐ下層階級に分かれていた。下層出身のマリアは、上層階級の夫婦の代理母に立候補することで未来を切り開こうとする。この世界では、健康な肉体しか持たない女にとって、それが唯一の成り上がる道だから。
 処女であること=新品・未使用の子宮を武器に無事に採用されたマリアだが、子宮に受け入れた胎児はどうやら只者ではないようで──


 女の子が自分の身体の価値を推し量ること、それを売り物にすることの是非は、命の重さに差はあるのか──などの一見重たげなテーマを、軽い文体でさらっと描いております。
 初稿4万字程度の中編だったものを、公募用に7万5千字に加筆、そして今回のカクコンのためにさらに3万字ほど加筆したものになっております。改稿の度に内容が良くなっているはずなので、この機にお読みいただけると嬉しいです。


また、短編部門も引き続きよろしくお願いいたします。
「ボーダーは革命の旗」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054890381022)、ボーダーのぱんつとブラック校則を巡る、女子高生の青春&友情ものになります。ちょっとコミカルに爽やかな読後感となっております!