• ミステリー
  • 現代ドラマ

カクヨム3周年記念選手権完走

カクヨム3周年記念選手権~Kakuyomu 3rd Anniversary Championship~完走しました。おそらくはこれで皆勤賞がもらえるはずです。

最後のお題は特にハードでしたが、何とかやり遂げました。やり遂げたと言っても、あまり達成感はありません。お題さえクリアできれば、とかなり粗い出来のものも発表してるので……これはなんとも悔しいところです。自分の力不足を痛感しました。

そもそも絶不調期から抜けきってないのに参戦したのが無謀とも言えます。全10作。何とか作品として形にはできましたが、先述の通り納得がいかない出来のものも多いです。かと思ったらそこそこ納得して送り出したものが伸び悩んだり、と課題は山積みです。今後の課題が見えたという意味ではプラスなのですが、その課題をどうやってクリアすればいいかまるで見当がつきません。小説を書くって本当に難しいですね。

そんなわけであんまりすっきりしない幕切れとなりました。とまれ、企画としては楽しませてもらいました。他人の作品も積極的に読みにいきましたしね。自分の中で確実に糧となっている実感はします。むしろ、この企画が終わったら次は何を書けばいいのかと途方に暮れているところです。早いところ、絶不調を抜け出して新たな作品を送り出したいものですが……

2件のコメント

  • 完走お疲れ様でした。
    戸松さんの緻密で正確な描写のお話しはどれも読みごたえありました。
    中でも(戸松さんは不本意でしょうが)「真夏の夜の……」は傑作だと思います。あれの倍ぐらい★が入ってもおかしくないと思いました。
    「死神と名探偵」も快作です。これは続きが読みたいと思いました。
    今後もお話し楽しみにしています。
  • ゆうすけさん

    コメントありがとうございます。別に不本意ってことはないですよ。むしろ、星狙いで書いたので、いつもより増えてくれないと困る(笑)
    「死神と名探偵」は自分でも気に入っています。続きってなると難しそうですけどね。
    自分もゆうすけさんの話は毎回楽しませてもらいました。また読みに行かせてもらいますね。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する