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近況報告360

皆さん、こんばんは!
すでに8月も半ば、暑さも厳しくなりつつも夜になると涼しい風が吹いています。
そんな日ですが終戦80年の番組などを観つつ、改めて最近になって【火垂るの墓】を観てみました。
子供の頃に見た恐ろしいイメージが、改めて見ると恐ろしいよりも考えることのほうが多いことに気づきます。
ウィキペディアや考察されている方の動画などを見つつ、色々と考えることの多い作品なのだと思いました。
それと、皆さんは【火垂るの墓】で泣いてしまう派の方はいらっしゃるのでしょうか?
子供の時に恐ろしくて泣いてしまう、ということであれば私にも【解る】のですが大人になって改めてみると淡々と見ていましたが……私のような方は少数派なのでしょうか?

さて、【月下に示すは汝の意志なり】はお楽しみ頂けていますか?
今回のお話はフェリーナ視点で書いた、最後の決断のお話です。
お互いの意志をぶつけ合ったゼロとネロブライアの戦いは互角。そして身動きを止めるためサラは最後の力を超えて振り絞り両者を纏めて凍結します。
ラグナはフェリーナを守るため剣を失い、最後に残ったのはフェリーナだけです。
彼女の最終決断がこの世界の命運を握る展開となっていますが、これは彼女の明確な過去との別れを書くための話でした。

それと、これは私からの問いでもあります。
もしも皆さんならば二つの道を提示された時、どちらを選びますか?

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