• 異世界ファンタジー

【重要なお知らせ】2021新年 近況報告/今後の予定

皆様、あけましておめでとうございます。Ss侍です。
お久しぶりでございます。
始めに、なんの連絡もないまま実に数ヶ月ぶりの更新となったことをお詫び申し上げます。
一口に大学の卒業論文の制作が忙しかった、と言いたいところなのですが正直に話すと不思議なほど執筆に対して意欲が湧かなかったことが長期間更新できなかった1番の原因であります。卒論執筆中も暇自体は有り余るほどあったので……。

前置きはここまでにして、この報告は以下の項目の順番で案内をしていこうと思います。

1. 現在進行中の作品の更新予定
2. 私自身の今年の活動予定
3. その他連絡
4. 個人的な話(雑談)

となります。ただ、純粋にSs侍の作品を楽しみたいという方は「3」までを、Ss侍がどういう状況か知りたいという物好きな方は「4」までをご覧ください。でははじめてゆきます。



1.現在進行中の作品の更新予定

・「私は元小石でございます!」
本作品はもうあと少しで完結するというところまできています。残り4〜5話+後日談3〜4話といったところです。
しかし2020年の半ばから急速に執筆速度が落ちたせいで中々進行しないという状況が現在続いています。
本作品の今後の予定としましては、基本的に『毎週火曜日の深夜』に更新しようと思います。(故に次回は1/5となります)
ただ、前述したように現在不安定な状況なのでおそらく予定通りにはすすみません。執筆が困難だと判断した場合、当時の最新話の最後の部分にその後の直近の予定を今まで通り記載します。予定日になっても新話が更新されていなかった場合などはそちらをご覧ください。

・「Levelmaker」
本作は本編が完結している故か、ついに2ヶ月〜3ヶ月に一度の更新となってしまいました。不定期更新と謳いつつ毎週更新をする予定が、本当に不定期更新となってしまったことを深くお詫び申し上げます。
ただ、しばらくは「元小石」の完結の方に力を注ごうと考えておりますので今後も本作の更新は超不定期となることが予想されます。更新を行なった場合は私ののTwitterにてそのような旨のツイートが上がっていると思われますので、そちらをご覧ください。
(尚、R18版は本編以上に不定期の予定です。いつ更新されるかは私自身にもわかりません)


2. 私自身の今後の活動予定

私、Ss侍はこの何故か執筆に気分が乗らない状況を脱却するために新作の構想を練っております。新作を発表する際はまたこのような報告記事を作成しますので、是非ご覧ください。


3. その他連絡

自らの判断であえて更新しない作品、「最弱の下に互角であれ」をそろそろ時期を見て削除しようと考えています。もし楽しんでくださっていた方がおりましたら申し訳なく思います。
尚、去年執筆した他2作品は完結済みですので削除予定はありません。


一般向けの報告は以上となります。
重ねて申し上げますが度重なる長期の更新遅れ、誠に申し訳ございませんでした。こんな私ですが、今年もよろしくお願い致します。






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以下は四項目となります。興味のある方、Ss侍の動向が気になる方はご覧ください。



4. 個人的な話

2020年を振り返って。
この年は正直、私にとって過去最低に匹敵する年でした。いえ、正確には私自身が非接触的すぎる行動をとっていたと言えます。
まず2020年は小説家としての仕事がないまま丸一年が経ち、新作をいくつか発表するも全て泣かず飛ばず。小説賞に応募して1次予選が一度も通らなかった初の年にもなりました。自他共に認めるほど非常に自尊心が高い私にとって何の結果も残せないというのは辛いものがありました。

否、これだけなら私は大学生なので精神面以外の問題然程無かったと言えるでしょう。それ以上の大問題が私を待ち受けていました。
卒論の制作をしたと前述してあるように私は今年、このまま何事もなければ無事に大学を卒業できます。しかし肝心の就活が上手くいきませんでした。
就活生の就活失敗。これは2020年に流行したコロナのせいであるから仕方ない……そう思われた方も少なからず居らっしゃると思います。事実、そういう話は耳にタコができるぐらい聞きます。しかし私は違うのです。1社だけ受けて、面接まで行ったもののそこで失敗、挫折してそれ以降なんの活動もしませんでした。(ちなみに落とされただけで面接官の方は非常に優しかったです)

そしてその上これらとほぼ同時期に、未遂ではあったものの深く考えなかった、ただそれだけのミスで連続して何回もお金に関する詐欺被害を被りそうになったということも重なってしまいました。2度も。
詐欺被害にあっただけならまだしも、それにより長期間クレジットカードが使えなくなってしまい、就活を挫折したなりに新しく始めようとしていた活動のほとんど全てが何かをする前に潰えるということが起こったのです。

いくら新作を出しても実らなかったこと、たった1社で挫折するという自分への不甲斐なさ、自分の不注意でやりたいことがやれない、これら3つの挫折が合わさった結果、鬱病とまでは行きませんでしたが、非常にそれに近い状況になってしまいました。
双方が自分の力不足・努力不足が招いた結果であり、精神の脆弱さ、何故か残り続ける愚かな自尊心という自身の醜い部分を自分自身で、自分に対してつかけ続け自己嫌悪に陥ってしまったのです。

冒頭で執筆に身が入らないと記述しましたが、なにも身が入らないのは執筆だけじゃありませんでした。鬱に近い状況になったことにより、何もかも全てがその対象となりました。酷い時期は普段からしている自炊や洗濯などの日常的な行動も取れなくなっていました。
今は生活に必要な行動や娯楽的な行動は簡単に行うことができる程度にはなっていますし、傍目から見て落ち込んでいるようには見えないぐらいには回復しましたが、この「行動を取らない」癖、簡単に言えば怠け癖がついてしまい、それが何ヶ月も執筆をサボるという行動として現れてしまい、2020年の終わりまでそれが続いていたのです。

そしてこのまま大学を卒業をしたら、まず私はフリーターとしてバイトを中心に働くことになるでしょう。それが当然です。しかしそれにも一つ問題があり、私は今まで一度もバイトをしたことがないのです。今まで生きていてバイトをしなかった、それに関しては述べるのも恥ずかしいくらい深くない理由が少々ありますがとにかくそれが現実。スタートラインにすらまず立てていない有様です。

「私が悪い」その一言で全てが済むくらい酷い話です。正直、家族にも親戚にも、私がお世話になったたくさんの人や、私を作家として応援してくださっている方々、多くの方に顔向けができません。

しかも前述したように私は自尊心だけは異様に高く、上記全ての問題を人対面するとまるで気にしていないかのように表面で振る舞います。周りの人に呆れられているか、心配されているかわかりません。おそらくですが、ここまで記述したように危機を自覚していると認知された場合、非常に驚かれると思います。そんな振る舞いを私は普段しています。

「ニート一直線の行動をしているのにプライドだけ高いクズ」それが2020年の私であり、そこからくる自己嫌悪は凄まじいものです。
苦しくて逃げるために自分の息の根をとめる、それが本来の自殺の正しいあり方かもしれません。しかし私は自分に対して確実に殺意を覚えており、許されるならば今すぐにでも殺したいのです。そういう感情で自害をしたいのです。
そしてこの思考自体も、言い方を変えれば「責任から逃れるために自分を他人に見立て、その他人(自分)に責任をなすりつけて勝手に殺意を抱いてる状態」からくるものです。本質はよく社会の闇を描くタイプの漫画で描写されるような「自分の失敗を他人のせいにしてその人に殺意を抱く輩」のそれとあまり変わりません。気持ち悪いです。死なばいいのにと思います。


……色々やばいこと書きつらねましたが、要するにここまで考えるようになってしまうほど2020年は私にとって最悪の年だったということです。
おそらく、私のことを2020年以前から知っている方から見ればたった1年でとんでもない心境の変化があったものだと思われるかもしれません。

そして実は、私は自分を殺すことができません。
……正直、私が抱える問題は私さえ居なくなれば一発解決、簡単に済むんです。しかし、それで楽になるのは私だけ。逆に他の人には迷惑をかけることになります。
死なないことに対し、のこされる家族への心配や死の瞬間に対する恐怖など人並みの理由ももちろんあります。しかしそれらに加えて私が居なくなるとそこそこの人数の人が困るそんな事情があるのです。詳細は述べられませんが、自惚れでなく実際に。

となれば、生きていかねばなりません。
自分自身に殺意を抱く頭のおかしいクズニート一歩手前の人間、そんな私でも生きていかねばなりません。
生きていかねばならぬのなら、腹を括るしかありません。2020年が私にとってドン底ならば、あとは登っていくのみ。登っていくのみなのです。

2021年、どうなるかは自分自身でもわかりかねますが……ただ、なんだかとても良いことがあるんじゃないかと、私の勘は言っています。今まで私はとてもネガティブであったにもかかわらず、2021年に差し掛かってから、なぜかそう感じるのです。

今まで22年生きてきて、2020年のような個人的に最悪な年は何度かありました。しかしその翌年以降は毎回、ものすごい登り坂となるのです。

ここまでネガティブなことを長々と書き連ねましたが、こうして新年が近づいてから私は何故かこわいほどポジティブです。ポジティブな私は強いので、おそらくなんでも多くのことがうまくいきます。

ポジティブだと活発になるので、もちろん、執筆をしっかりと再開することもできるでしょう。1/1のLevelmakerと元小石の投稿はそれの先駆けです。

故に、本調子に完全に戻ったその時。その時こそ、今までのように私はストーリーをお届けします。それまで、それまでどうか牛歩的な行動の私に付き合っていただけると幸いです。応援していただけると幸いです。


以上です。
閲覧、ありがとうございました。
重ねてもう一度書かせてもらいます。2021年、何卒今年もよろしくお願いします。

Ss侍

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