• 異世界ファンタジー

明日午後七時。Ss侍、約四年ぶりの新作投稿! 『題名のない魔王 〜ネームレス旅行記〜』

いよいよ、明日午後七時に計4つの投稿サイトで私の完全新作が投稿されます。
題名も決まりきりました! 
その名も『題名のない魔王 〜ネームレス旅行記〜』です。

実は私、もうネット小説を投稿して四年と二ヶ月になるのですが、新作を投稿するのはなんと約四年ぶりなんですね(つい最近まで三年と勘違いしてました)!
つまり……私、実質デビューしたの頃のLevelmakerと元小石だけで今までやってきてたんですね。驚きです。本気で驚いてます、ござる口調が抜けるくらいには驚いています。

せっかくなので、せっかくなので! 読んでくださるとありがたいです!
詳細などはいままでの近況報告をご覧ください。
時間帯だけ再起を。午後七時に1話、その15〜30分後に2話目、3話目以降は第一部が終了するまで毎日一話ずつ投稿しますよ!

実はもう、あらすじも書き上がっているのです。もう前日なので、ここで発表してしまいます! どうぞ!


『___城と共に、世界に新たな魔王が生誕した。

その魔王は歴代の魔王と同様、人間達を滅ぼそうと企んでいた。しかし人間達は先手をとった。魔王が生まれることを予測し、前もって勇者を用意し、魔王が暴れる始める前に討ったのだ。

目覚めて一週間で倒される魔王。
勇者の強力な一撃を受け、自分の名を後世へ残せなかったこと、否、それ以前に自分の名すら得ることができなかったことを悔いながら消えてゆく……。そのはずだった。

再び目を開けると魔王は見知らぬ場所の、見知らぬ部屋にいた。
そこは別世界。彼を呼び出し治療したのは、その世界の魔王と孫娘。彼らの願いはその世界の勇者を倒すこと。
手違いで呼び出された名も無き魔王。彼はその世界の魔王達の願いを叶えると決めた。その理由は二つ。一つは命が救われたことに対する恩返し、もう一つは自分の名を残すため。

魔王は知らなかったのだ。その選択によって、やがて世界を股にかけ、多くの者を救うことになるとは___!」


以上です! では!

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