「閃盤のカレイドスコープ -美しくも儚き弾幕世界で俺は、貫通スキルを武器にハーレムパーティーで成り上がる!-」
・ジャンル:SF
・応募部門:エンタメ総合部門
https://kakuyomu.jp/works/16817330667182325834カクヨムコン9向けの完全新作です。
試験的に長い副題をつけてます。
カレイドスコープは「万華鏡」のことですが、語感的にカタカナを選びました。
男子高校生の主人公と、病弱同級生の海土泊現在(アマドマリ・イマリ)。
二人をはじめ、日本各地の若者が意識をデジタル化され、電脳世界へと強制転移。
シューティングゲームバトル「RAYED-X(レイドックス)」に参加させられる……という始まりです。
RAYEDは直訳で「光線照射」ですね。
ちなみにX-RAYEDですと「レントゲン検査」になります。
作中でもネタにする予定ですが、ソシャゲなどにおけるレイドバトルの「RAID」ではありませぬ。
今回のカクヨムコン、WEB小説界隈受けしやすいテーマであれこれ思案を重ねました。
男性主人公の一人称、ハーレム、異世界転移……。
中高年男性が若者へ転生する話が一番受けやすそうだなと複数案を練ってはみたものの、自分の作風と噛み合わず断念。
そんな中、この作品へと絞り込んだ理由は、ヒロインの名前。
海土泊現在(アマドマリ・イマリ)。
病弱な少女が、自分はまだ現(うつつ)に在(あ)ると自認する名前。
字面も語感も気に入り、この子を生かした作品にしようという理由で決定。
ライバルとなる少女の名も、ちなんで未来(ミク)と過去(アヤコ)に。
アヤコはシューティングゲームファンがにやりとしそうなキャラ設定になっています(わかる人は名前だけでわかる)。
初回のみカクヨムコン9応募受付開始の正午に合わせましたが、2話目以降は当面毎晩22時投稿予定です。
よろしくお願いします。
既作も数点応募予定ですが、こちらの紹介はまた後日。