こんばんは。
本日の最後の更新でした。
第８話です。
私は、このシーンが書きたかった……！！
というか、実は過去に書いたシーンなのです。
【製作裏話】
実は、「獅子姫と七人の騎士」は、サブタイトルの違う同タイトルの作品を『小説家になろう』で投稿したことがあります。
その中で、同じくアレクシス・シュナーベルが主人公に誓いを立てるシーンがありました。
城壁の上で、朝日を浴びながらの誓いのシーンは印象的で気に入っていたんですね。
当時は、主人公のシーリーンは公爵令嬢ではなく王女という設定。しかも追放という形ではなく、王である兄が泣く泣く人質に差し出す、という設定でした。
ぜんぜん読んでもらえませんでした（笑）
そこで、「追放」と「婚約破棄」というキャッチーな設定に変更して、悪役にも登場してもらって書き直したというわけです。
普通に、今の方が面白いですね！