ここのところの私の作品は、自分の内面と向き合い、自分を削りながら表現したものが多いです。
その発端となったのが、拙著『骸』です。
読む人によって、色んな解釈をしてもらえるように、何かを考えてもらえるようにと思いつつ、自分の描写力を試すために、何も考えず一気に書き上げたものです。
ありがたいことに、単発かつ1,000文字未満の作品ではありますが、多くの方々に読んでいただき、ミステリー部門の週間ランキングでは最高4位にしていただきました。
今回は、その『骸』も短編部門にエントリーさせます。
もし、まだ読んだことないよーという人がいたら、ぜひ読んでみてください。
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https://kakuyomu.jp/works/822139837148833578 そのほかに『ジェミニ』と『スポットライトの影で』という作品も、エントリーできなくはないのですが、この二つは、自分のために書いたものでもあるので、このままにしておきます。
もし、お時間が許せば、ぜひ。