最近書いている歌詞の内容をイメージすると、どうしてもエモーショナルな雰囲気になる。
それはそれでいい。泣けるし。自分で書いて自分で泣ける、安上がり。
しかし、私はふと思った。
『最近、私は洋楽を聴いているか?』
思春期を迎えた私は、洋楽が好きだった。
今もそうだ。
英語の歌詞は翻訳したものを読めばわかるが、そうじゃない。
激しいロックミュージックと力強いヴォーカル。
求めるんだ、洋楽を……
そう思い立った私は、洋楽を聴きながら日本語歌詞を書き綴った。
英語の歌詞なんて書けない。書けるわけがない。わからないから。
でも、AIさんに頼れば書けるんだ。
羽鐘司令「ねぇ、スマホ、起きて。翻訳して」
スマホ少尉「何時だと思っているんですか? 朝5時ですよ? 司令はニワトリの権化ですか?」
羽鐘「違うよ、ただのおじさん。いいから翻訳して」
スマホ「せっかくのスリープモードだったのに…… どうやって翻訳します?」
羽鐘「ネイティブスピーカーが聴いても違和感ないように、スラングとか使って、カッコよくしてほしい。できる?」
スマホ「やりますよ、やらないとすぐに泣くから……」
こうした一連のやり取りを経て、日本語歌詞は英詞になった。
曲のスタイルを3種類提示して英語にしておくことも忘れない。
SunoAIを立ち上げ、歌詞をコピペ、スタイルもコピペ。
タイトルを打ち込み、クリエイトする。
その結果できあがったのは、以下の3種類の曲。
歌詞は共通ですが、スタイルが違うと雰囲気は全く異なります。
もしお時間が許せば、聴き比べしてみてください。
これがいい! という感想があれば教えてもらえると嬉しいです。
『Stand Proud』
①
https://suno.com/s/JNon356hNWptsKeqスタイルはオルタナティブメタル。力強さを強調してみたかった。
②
https://suno.com/s/W0wrXuBAiCcIwr2Cスタイルはポストハードコア。今っぽい音楽とテーマの表現を意識。
③
https://suno.com/s/NguhTIR6F6SpSPnDスタイルはモダンハードロック。定番かつキャッチ―な曲をイメージ。
念のため、日本語歌詞版も掲載しておきます。
『戦う者たちの矜持』
https://suno.com/s/nRiJAD9qSz8xGDNCスタイルは③のものをチョイス。