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KAC2023に挑むことにした

カクヨムで公務員小説「やくみん! お役所民族誌」の連載を開始したのは、カクヨム誕生祭2023企画のうちカクマラソンに参加する趣旨だ。

誕生祭では、これ以外にも様々な企画がある。そのひとつが KAC2023 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2023~ だ。本日から3月17日までの間に順次七つの「お題」が出る。これに即した777字以上の作品を投稿することでプレゼントが当たるかも、というものだ。777字ちょうどの文字数にする当選枠もある。

777字縛りで1~2時間の即興(それ以上の時間は費やせない)、概ね2日に一回(月水金)のペースで小説を書くのは、いいトレーニングになりそうだ。というわけで、この企画にも挑むことにした。

第1回のお題は「本屋」。ふむ。実は「やくみん!」を含め、地元舞台のいくつかの小説構想に共通存在として泥蓮洞という不思議な古書店を登場させたいと考えていた。この際泥蓮洞デビューの一作とするか。

というわけで、777字縛りの即興掌編を先程アップした。松映市、澄舞大学など「やくみん!」に登場する固有名詞をここでも用いている。竹下榛名の名は、「やくみん!」の文化人類学教官と同じく、実在する島根大学の先生の名をもじった(二重に捻ったから分かりにくいけど)。竹下先生も「やくみん!」に登場させようかな。

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