久しぶりの近況ノートですね。正直、何を書けば良いのか指が迷います。
まず、最近作品の更新が滞っていることを謝罪いたします。誠に申し訳ございません。理由は以前書いた通り、あんのヤツに新作をせがまれていたからです。
そのせいでただでさえ少ないはっきりと意識が覚醒している時間が、食べることを忘れるレベルで削られていました。
おかげで絶対に読みにいくと決めていた作品に、なかなか足を運べない始末。これに関しては割と本気で怒りました。そしてプリッツ一本で手を打ちました。自分でもチョロいとは思いますが、人にはなかなか強気に出られないのです。それが恩人ならばなおのこと。
それはさておき。
現在公開している『楽しく生きたいと私は思ったから』は、これからも細々と続けていくつもりです。やはり、あの『心』を求める物語は、諦めるにはあまりに心を込め過ぎました。
その終幕を『痛ましい』と思うか、『美しい』と思うか、はたまた『幸せ』と思うか、皆様はどう思うでしょうね。
【新作案内】
あやつに新作を読ませたところ、『公開しなかったら、たまに食べてないことをバラす』と脅されたため、明日より公開することを決めました。決して脅しに屈したわけではありません。皆様に笑って欲しかったからです。はい。
『シリアル』なる概念は初めて触れましたが、自分なりに何とか解しました。
新作は勘違い成分多め、周囲はシリアス、そのうち曇らせ少々でお送りする予定です。
それと、『楽しく生きたいと私は思ったから』とは違い、三人称が基本となります。実は私、こちらの方が得意だったり。
題名は
『脳内AIに導かれる、なんかズレた平穏への道』
です。
舞台は2110年、『解放戦力』と呼ばれる異能が存在する地球。
解放戦力研究機関『アラヤ』に、彼女は現れた。
美しい容姿、冷たい表情、異様な実績。
彼女、三日月真宵は、そこから全てを動かした。
これは英雄譚である。
勘違いに彩られた、ハッピーエンドへの道なのだ。
とまあ、こんな新作です。
大いに笑っていただけるよう、全力で書き上げます。
初投稿は明日(1月27日)の16時30分を予定しています。
こんな私ではありますが、どうかお付き合いいただければ幸いです。