「狐の家族(心水体器)」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887002778そして過去作供養ひとりキャンペーン第2弾でもある。
文庫本にして300ページちょいくらいの作品です。
区切りが短いので1日3000文字くらい。
ひと月半からふた月くらいで終わりまでいけるんじゃないかな。
この作品の前に「流氷姫」を出しておいたわけですが、松浦要と諏訪野夕の物語を並べて提示するというのはそれなりに意味のあることかもしれない。この2人の嗜好はとてもよく似ているのです。
坂本千加子が誰なのか是非考えを巡らせてみてほしい(そのうち出てきます)。
さらにメタなことをいうと、ここ1年くらいのきちんとした心水体器シリーズに対して4年は古い作品なのでやはり設定がいくらか違っています。
なので物語的には整合じゃないところもあるだろうし、碧の時代から描く未来はちょっと違うものになるような気もしています。
そのあたりはあまり気にせず、設定の変遷(あわよくば進歩)を見てください。
「心水体器:流氷姫は微笑まない」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886749032