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連載中の『灰色の花』について。30,000字の壁。

皆さま、こんにちは。
近況ノートを覗きに来てくださってありがとうございます。

さて連載中の『灰色の花』なのですが、一応あらすじのところに「30,000字程度、約30話で完結を目指します」という謳い文句を書いております。
このような目標を書いたのは読者の方にとっては終わりが見えたほうがいいのかもしれない、というのが理由です。

しかしここに来て、計算が狂っております。

私もそんなに長いお話を書くつもりがなかったのに、あれよあれよと下書きで30,000字を越えそうになってます。構想の中では、大体30,000字くらいでいけそうだったのですが、話が膨らみすぎてしまいました。どうしましょう。

勿論、どうしましょう、と言っても書くだけなのですが(笑)
30,000字くらいで30話で終わると思っていた読者の方の期待を裏切ることになりそうなので、先に謝っておきます。申し分けありません。もう少し長くなりそうです。
50,000字くらいで終わるかな…。終わるといいな。
恋愛の話を盛り込むつもりなのに、まだ芽も出ていないような…。
期待していらっしゃる方。そこは、ええ…。もう少しお待ちくださいませ。

気長にお待ちいただけると幸いです。

*****

『灰色の花』のあらすじ

ジルコ王国に住む、18歳の女性。メレンケリ・アージェ。
右手に触れたものを石にする力を持つ。

現在、軍事警察署で『石膏者』として働き、取り調べを受けている男たちに「石にする」と脅しをかけたりするのが彼女の役割。

しかしこの力を好んで使わない彼女の前に、サーガス王国出身で軍人に捕らわれたグイファスという男の監視役になり、彼と会話をしていくことで自分の右手に宿る力に対して考え方が変わっていくようになる。

現在、第18話まで連載中。

*不定期更新です。

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