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フィンディル感想

ご存知ない方もいるかとは思うんですけど、ちょっと今日はこれについて書きたくて。
 
フィンディル感想というのは、ざっくり言いますと、『フィンディル』さん、という方に自作の感想を依頼して書いてもらう、というものでして、これだとざっくりしすぎてなんのこっちゃって感じなんですけども。

・パソコンから無料で全編読むことができる小説。
 →以上の条件に当てはまるならば投稿場所は不問。個人サイトでもOK!
・文字数は10000字以内。
・完結済みである。
・全年齢向け小説。
・一次創作。
・即興小説ではない。

という条件をクリアしている作品を、お願いしまーす、とピクシブのフィンディルさんのアカウントに依頼するわけです。受付されたらひたすら待って(何せ人気があるため)……、で、この度、自作も感想をいただいた、というわけです。

こちらのフィンディル感想、現在は無料なんですけど、9月1日からは有料のプランになるそうで――というか、無料の部分は生きてるみたいですが、なんていうか、お試し版という感じになるようです。そもそもこの『フィンディル感想』というのがどういうものなのかを知って……という風に利用するのがおすすめなんだとか。

それでですね、ええと、せっかくなので色々貼っときます。

↓感想依頼はこちら
https://www.fanbox.cc/@phindillnokanso/posts/1182387
↓有料プランについて
https://www.fanbox.cc/@phindillnokanso/posts/1182387
↓宇部が書いていただいた感想
https://www.fanbox.cc/@phindillnokanso/posts/1264257

私のは3500字くらいの短編なんですけどね、それの何倍?! ってくらいのヴォリュームでしたね。

私は長編も中編も短編も書くんですけど、どれが(自分的に)一番得意かって言われたら、たぶん中編なんですよ。長編はだらけちゃうし、余談やら何やらが多いので、短編だと収まりきらない。で、この感想をいただいたやつはあれです、カクヨム3周年の短編祭りのやつ(KAC)です。もうとにかくスピード勝負、みたいなやつだったんですけど、自分的にかなり反響が良かったものですから、これもうちょっと直せないだろうか、と思って依頼したんですよ。

いやー、短編を舐めるな、って感じでしたね。何かこう短編って、多少説明が足りなくても許される気がしてたんです。だって字数が……、って甘えてた部分があったというか、あとは読者様にゆだねます、みたいな。そんなの読者様も困惑しますよ。
個人的に、ふわっと匂わせる作品が好きで、推理物のトリックとか犯人とかはもちろん明かされないと嫌なんですけど、例えばなぜ犯行に至ったかの背景とか、なぜ被害者はあんな所へ行ったのかとか、作中で「もう絶対これ!」って提示されない方が好きなんですよ。もしかしたらこうかもしれないし、でもこうかもしれない。当事者しかわからないことだけど、もう殺されてしまっているとか、あるいは当事者でもわからないとか。でも、まるっきりヒントなしじゃなくて、最後の一文でそれっぽいことを言って終わる、みたいな。えー、ていうことはー?! っていうのが好き。

が、問題は、好きだけれども、自分にそれが出来ているか、という話なわけで。
ああ成る程、ここはちゃんと書かなくちゃだな、とか、この表現だと伝わらないな、っていうのをご指摘いただきました。これをどう直すか……ちょっといま考え中ですけども。

そんなわけで、宣伝でした。
ご興味のある方はぜひ。

あ、ピクシブのアカウントが必要みたいですけど。

本当はTwitterとかでも宣伝したいんですが、私、鍵アカウントなもので。

 

4件のコメント

  • 宇部氏!
    お祝いの言葉をありがとうございます!
    漫画は七月ふう先生という方に描いていただきました!
  • そして私も田舎なので、まだ本が届かんのです……

  • ※ビーバーのヤスリと丹波哲郎さんの実家の話

    こっちに書いときますね。
    小学校の時の道徳の教科書なんで詳しくは覚えてないんですけどビーバーのヤスリの話はビーバーが人間の捨てたヤスリを見つけて「俺の舌はどんな物でも舐め切る事ができる」と自慢のザラザラとした舌で何度も舐めてるうちに激痛と共に舌から血が出始めるのですがビーバーはヤスリが俺の舌で溶けてきたと勘違いして舌の速度を速めてしまい、ブチッ! と切れるところで終わります。確か諦める事も大切だという教訓の話だったと思います。

    丹波哲郎さんのご実家はこれも高校生くらいの時のテレビで観たんですけど東京のどっかの駅が何個も入るくらい広かったそうです。漫画で見るようなどこまで行っても塀が続く大豪邸で、丹波哲郎さんはおじいさまの育てていた盆栽を壊してしまい日本刀を持って追いかけられ3駅分くらいの庭を走って逃げ回っていたそうです。ちなみに、このおじいさまは「サンバルサン」という薬を元に「タンバルサン」という薬で儲けて、元々由緒正しき名家だった丹波家に更に莫大な財産を築いたそうです。
  • もりくぼの小隊様

    ビーバー(´;ω;`)
    諦めることも大事ですね、確かに。

    丹波さん、とんでもないお金持ちだったんですね。マスターのお家とかお庭とか、それくらいのイメージです。そうか、彼は丹波さんだったのか……。
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