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『 di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』第二部を書き終えました

いつも、お世話になっております。月ノ瀬 静流です。

『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 )の第二部が、手元で完結いたしました。

よって、第二部完結まで、お休みなしの「毎週金曜日 定期更新」をお約束いたします。


読んでくださっている方は、ご存知だと思いますが、この作品は、私のライフワークとも呼べそうなほどの超長編です。

長い話なので、途中で辻褄が合わなくなったりしないようにと、書き溜めてから章ごとに毎週定期更新というスタイルを取っていました。

――が、一章程度では、整合性が取れなくなりそうになったので、ひたすら書き続けて、ようやく手元の下書きで、第二部完結までこぎつけました。

『2020年中に、手元で、第二部完結まで書き上げる』と、宣言していたのですが、半年遅れでようやく、ここまでたどり着きました。……燃え尽きそうです。

内容的には、予定以上のボリューム…………だけではなく、クオリティ……のはずです。


現在、投稿中の部分は、風呂敷を広げている最中ですが、その風呂敷はきっちり畳みましたので、ご安心ください! やりました。やりましたよ……!

とはいえ、第二部の最後のほうで、次の風呂敷を出し始めているんですけどね。


そして……。
長期間、連載をしていれば、出会いもあれば、多くの別れもあります。
「作品に飽きたわけじゃないんだ。ただ、小説サイトに出入りしている時間の余裕がなくなってしまったんだ」
明確にそうおっしゃって、あるいは状況的にそうなんだろうな、という感じで、途中でそれきりになってしまった方々がいらっしゃいます。

愛想を尽かされたのなら仕方ありません。けれど、続きを気にしてくださっていたのに、お届けできなかったのは、やはり悔しく思います。

そこで、せっかく第二部完結まで書き上げたのだから、「今なら読む時間があるけれど、将来的には無理」という方が先に読むことができるように、こちら↓で、ひっそりと先行公開することにいたしました。

『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』の隠し本棚
https://suki-connect.com/bookshelfs/jxhYughEPKNYszTHpWebqMsxfdb2/L1C7btoL8zEAcTlGwdwp?1

『スキコネクト』様による、とても素敵な本棚になっています。(下記の画像です)
 中身は、『えあ草紙』様による、「見開き・縦書き」表示です。
 先行投稿部分は読まずに、既に投稿してある部分だけ、ちらっと見てくださると嬉しいです。

(2021年9月 追記
『貸し本棚』でも、先行公開をはじめました。
 https://nan.kashi-hondana.com/


先行公開部分の大幅な改稿はしないつもりですが、小説サイトに投稿する前には、何度も微修正いたします。
場合によったら、情報を出す順序を変えることもありますので、その点はご了承ください。

とはいえ、正直なところ、やはりPVは励みになるので、ゆっくり毎週投稿するのにお付き合いいただけると嬉しいです……。


また、この隠し本棚は、私に万一のことがあったときのための保険です。
現在、特に持病などありませんが、いつどんな不慮の事故に遭うとも限りません。
そのときに、書き上げてある原稿を公開しないままでは、死んでも死にきれませんから……。
私が何の連絡もせずに、投稿が止まったときには、どうか、こちらを読んでください。
よろしくお願いいたします。

4件のコメント

  • こんばんは
    第2部完結おめでとうございます。
    あれだけのクオリティで100万文字も超えて……相当な労力だったかと思います。そりゃ燃え尽きそうにもなりますよ。でも、とうとうやりましたね!

    隠し本棚があると、やっぱり安心感が違いますよね。頭の中にしまったままだったり、未公開のままだったりすると、不安で仕方ないです。書き切る前に情熱が冷めてしまわないか、似た作品が出て先を越されないか、誰の目にも留まらないまま消えてしまわないか……
    最近だと、漫画「ベルセルク」の作者が、作品を完結させることなく亡くなってしまいました。「死ぬまでに頭の中の全てを出せるか」と言っていたみたいで、大いに共感していました。この不安を抱えながら生きていくのが、長編作家の宿命なんでしょうね。

    無理だけはしないで、これからもお互い、頑張りましょう!
  • ナマオさん
    こんばんは。
    コメントどうもありがとうございます。
    お祝いのお言葉、嬉しいです。どうもありがとうございます!!
    長くお付き合いいただいているナマオさんからのメッセージ、ほろっと来ました。
    私の執筆期間も長いけれど、ナマオさんにお付き合いいただいている時間だって、もう相当長いんですよね。感慨深いです。

    隠し本棚の安心感、分かりますか! 嬉しいです。
    やはり、誰の目にも止まらずに消えてしまうのは心残りなので、こんな形にしました。
    書いた分を全部、投稿してしまえばいいのかもしれませんが、ストックがないと落ち着かないタイプなので、「毎週投稿のスタイルは崩さず、けれど、いちおう公開している」という微妙な(中途半端な?)状態です。

    『ベルセルク』という作品そのものは知らないのですが、大作を描かれていた方が亡くなったというニュースはあちこちで見ました。アシスタントさんを使わずに、細かいところまで全部自分で描かれていたとか。こだわりの方だったんですね。本当に心残りだったと思います。

    無理はだめですよね。――と、言いつつ、睡眠時間を削りまくっているなぁ……。
    寿命を縮めているのをひしひしと感じているので、すこーし善処しないといけませんね。

    ナマオさんも、無理には気をつけて。お互い、頑張りましょう。
    次は、ベテルギウスが何をしてくれるかなー? 楽しみです。
  • 静流さん、こんにちは。
    最初に叫びます。やられたーっ!!!
    実は、桜の園に静流さんも応募されているのを見て、紹介エピソードが公開されたら推薦コメントを書こうと思って、さっき伺ったんです。
    そしたら静流さんに先を越されていました。

    嬉しかったです。こんな風に作品をとらえてくれているんだって知れて……。よかったらまた作品自体にもコメントをくれたら嬉しいです。本当にありがとうございます。

    蒼風さんの返信に「この作品数で複数のPRが出るとは」という言葉があったのもあり、私も書きこむと身内同士の相互評価みたいになっちゃいそうなので、今回は遠慮します……。ごめんなさい。

    その代わりとかではないんですけど、実は違うところで御作を勝手に宣伝してましたm(_ _)m
    野林緑里さんの自主企画です。
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054910976143/episodes/16816452220973303620
    他だと、悠栞さんの『問わず語りに作品紹介』でコメントしたりとか。尾崎ゆうじさんの気になるどーにコメントしたりとか(最近活動ないけど尾崎さんは元気なんだろうか)。全部は思い出せないけどまだあるかもしれません。これからもこういう機会があったら特に断らずにやっちゃう気がします。お許しください(^^;

    お手元での第二部完結、おめでとうございます!
    以前も言った通り、じっくり味わいながらゆっくり追わせていただきます(^^)
  • 真名さん
    こんにちは。
    えっ、えっー、あれれ……?
    そうだったんですか!?
    どうもありがとうございます!

    『桜の園』の概要(?)をはじめに読んだとき、他薦OKで、既に真名さんが参加されているのも分かっていたので、じゃあ、『正義の門』の記事が出たら、推薦を書こう、と張り切っていたのでした。
    虎視眈々?

    #……でも、作品そのものへのレビューは、まだ書いていないんですよね。
    あれだけ楽しませてもらっているのに……すみません。
    (コンテストに出されることがあったら、お★様で応援したいなぁ、と思って、まだレビューも評価も入れていないのです。ごめんなさい……。
    『桜の園』のレビュー文は、そのときに使おうと思っていた文章がもとなので、同じようなのを書くことになっちゃいます……。更に、ごめんなさい……)

    いつも楽しませてくださり、ありがとうございます。
    作品へのコメント、なかなかできなくて、ごめんなさい。
    『正義の門』は、「ミック、がんばれー」と言うと、フィランを悪く言う感じになったり、「レイヤ、ミナは分かってないんだよ」と慰めたら、ミックを批難しているようにもなるし……。
    ……そのうち、「辛いなぁ……」とか、ぼそっと、ひとこと、謎のコメントを入れたとしても、許してください。

    相互評価っぽくなることへの配慮、ありがとうございます。
    私もそう思います。だって、さすがに……ですよね。

    そして、えええっ!
    いつの間に、拙作の宣伝を!?(→見に行ってきました! 感動!)
    どうもありがとうございます!! 嬉しいです。
    宣伝、本当に有り難いです! どんどん、宣伝してください!(って、図々しい!)

    そして、手元での完結へのお祝いのお言葉、ありがとうございます!
    長い、長い話なので、本当に腰を据えて……という作品です。(なんか申し訳ないです)
    カクヨムは勿論、万が一にもカクヨムがなくなったときでも(というより、私が何かの規約に触れて強制退会、とかのほうが可能性が高い?)、可能な限り、ネット上のどこかに置き続けるつもりなので、ゆっくりお付き合いくだされば幸いです。無理はしないでくださいね。
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