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ちょうど、10年前だったんだ……

私がカクヨムに投稿している短編は、ほとんどが、他サイトで10年前に開催された『candy store』という企画のために書いたものです。

「お題のお菓子を登場させること」が条件だったので、私の短編に、やたらとお菓子が出てくるのは、そのためです。


そして、実は、今一つのできのものと、童話は転載していませんでした。

しかし、コレクション機能ができたため、『candy store』作品をまとめ始めたら、やはり、全部、転載しようと……、先ほど踏み切りました。

とりあえず、今一つの方を……。
(童話は「今までの作品全部が投稿されていること」で、意味が出てくる仕掛けがあるので、欠けがあると駄目なのです)

この作品、ちょうど10年前(2011年4月3日)に投稿したものなので、記念です。
(転載元小説サイト側での日付が4月3日になっていなかったので、「え?」と思ったのですが、確か4月3日で間違いなかったはず。
 サイトの仕様変更のせいかなぁ。
 初めにもらった感想の日付からしても、間違いない)

というわけで、……生暖かい目でお願いします。

リンクは…………、貼る勇気がありません。


滅茶苦茶、文字が詰まっていますねぇ。
でも、昔はこんなもんだったような……?
あれ、もう、忘れちゃった。


追記
悠木さん、からぷりさん、由海さん、李奈さん、コレを読んでくださり、ありがとうございました。


自分のページが、ピンクなのが落ち着かない……。

10年経って、何が変わったのか……。
普通なら、ここで「上手くなった」と言うところだと思うのだけれど……。

「本来の姿に戻った」(笑)

もともとは、現在のようだったんですよね。小中高大時代(そこから休筆)。
10年前は、企画作品で他の人に見せることを意識しまくっていたのを感じます。
どこか、「無難にまとめよう」という匂いがします。
歳をとって、面の皮が厚くなりました。

2件のコメント

  • 十年前……。
    私はその頃の話を振り返ると、恥ずかしくて叫びそうです(笑)。
    いや、叫びながら書き直しそうです。
    月ノ瀬さんの十年前の作品……ごくり。
    ゆっくりまた読ませて頂こうと思います。


    主人公の立ち直りの早さ。
    確かに、読み手側からすると、いつまでも落ち込んでいないで立ち直って欲しいとは思うかもしれません。
    ただ、その立ち直り方に説得力があれば、という前提も付くと思います。
    何の根拠もなくただ立ち直る、というのでなければ、早くても全く問題ないのかなあ、と。

    とか言いながら、私の書いているカイリは、多分トラウマから立ち直るのに時間がかかりますけどね(苦笑)。

    要は、書き方次第なのかなと思いました!
    こういう匙加減って、書いている側としては本当に難しいですよね。
    立ち直りとは違いますが、教皇編は、書いていて長さとか本当に気になりました。
    早くカイリを救出させたいという思いと、早すぎてもあっさりし過ぎて駄目、という気持ちとで。
    この、早くどうにかしたい、でも、という葛藤は、恐らく永遠に付き纏うのだろうなあ、と。

    しかし、ルイフォンは本当にぼろぼろに追い詰められましたよね。
    もし、リュイセンの一言が無ければ、未だに館に残ってしまって、ムスカに捕まっていたのでしょうか。
    って、友人氏の「主人公がカッコ悪い!」に爆笑してしまいました。
    なるほど。ボロボロになっても、カッコ良さを忘れてはいけない。なるほど、……。
    ……。
    私が書くには無理な境地ですね!(開き直り)
    主人公がボロボロに追い詰められた時は、とことんカッコ悪くても良いかな、とは個人的に思います。主人公に感情移入出来れば、という前提が付きますけれども……。
    重要なのは、そこから再び立ち上がった時の眩しさとかカッコ良さだと思うので。
    むしろ、立ち直ってからのルイフォンの逆襲撃を楽しみにしています!
    しかし、友人氏の言葉には、いつも色々気付かされますね。


    大人のキャラの書き方とかって、やはり成長するにつれて書きやすくなっていったっていうのがありますね。
    これは人生経験積まないと、繊細で複雑な機微が分からない、というのが大きいのだと思いますが。
    若い頃から、老成したキャラを書ける人は凄いな、と思いますが、同時にそれだけの修羅場を潜り抜けてきたのかな、と想像してしまいます。
    ちなみに、私は書きやすくなった「だけ」で、未だに駄目大人しか書けない様な気がしますね!(笑)
    洗練された素敵なおじさま、というのをいつか書いてみたいものです……。

    そういえば、ハオリュウとシュアンって、十五歳も離れているんですね!
    シュアンは最近、よく大人になったなあと思う様になってきました(笑)。
    初登場時と随分雰囲気が変わった様に思います。
    これが、本来の彼なのでしょうか。

    この、年の離れた「友人」という関係、好きです。
    私だとあんまり書けないものですが、読むのはとても好きなので、彼らがコンビで出てくるたびに実は喜んでおります。
    普段なら交わらないはずの二人が、こうして出会って、しかも交流を持って、良いコンビになっていく。
    最高じゃあないですか。
    これからも、この二人のやり取りを楽しみにしています!


    100万字記念ショートストーリーも楽しみにしています!
    感想に引き続き、近況ノートコメントも毎回長くてすみません。
  • 和泉さん
    コメントたくさん、嬉しいな! ありがとうございます!

    十年前のやつ……。
    というか、コレが、特に、ちょっと……なのです。
    (読む価値はないと……)
    ただ、コレが抜けると、まだ未転載の童話の仕掛けが分からないから投稿しただけで……。


    カイリのトラウマは深いので、簡単に立ち直ると「あの時のアレは何だ!」になってしまいますよね。
    だって、ものすご~~~く、カイリは非道い目に遭いましたから。
    和泉さんを信じていいのか、ほんの少~し、悩み……いやいやいや……。
    和泉さんの投稿スピードが、結構、早いから、かろうじて許せ……いやいや……。

    (『デヴァイン・シンフォニア』は、リュイセンの件が落ち着くまで、もやもやとするんだろうなぁ……)

    ルイフォンは、リュイセンのひとことがなければ、確実に捕まったと思います。
    だから、リュイセンは偉いんですよぉぉぉ!

    友人氏は、スゴイ奴だと思っております。
    面白さへのこだわりが強いです。
    (けど、根気強さがないので、今は小説をやめて、作詞作曲をしている……(涙)
     小説よりも、早く仕上がるかららしい)

    大人キャラは書きやすくなったけれど、「大の大人のほうが、実は結構おちゃめ」という【現実】を小説に書いたところで、信じてもらえるだろうか? という疑問が、ちょっと湧いたりします(笑)

    和泉さんの洗練されたおじ様、読んでみたいです!
    (フランツや、カーティスも、洗練されたおじ様だと思うのですが、お茶目でもありますよね~)

    シュアンは、「三十路手前程度に見える」ので、十二歳のハオリュウからすると、十五歳くらいは上……の、はず……。
    (実は老け顔なのか!?)
    本当は、ヤンチャな坊主だったはず、のよう、な……?

    ハオリュウとシュアンは、本当に良いコンビになったと思います。
    「ふたりまとめて」、皆様に好かれていて、有難いです。
    (シュアン単独で、ではない。たぶん、ここがポイント(笑)。
     でも、シュアンは、そんなくらいがいいよなぁ、と思います)


    100万字記念ショートストーリーは…………ははははは。
    ノリ、って、コワイですねぇ。

    あくまでも、近況ノートの端っこにしか載せられないやつです。
    期待してはいけません!


    たくさんのコメント、嬉しいです。
    調子に乗って、お返事も、長~くなりました。すみません。

    いつも、どうもありがとうございます。
    カイリとシュリアのらぶらぶを、首を長くしてお待ちしております。
    (さりげなく、プレッシャー)
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