『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 幕間 青空の絆
を、明日、土曜日、朝7時ごろ更新します。
よろしくお願いします。
今まで毎週更新してきましたが、予告通り、書き溜め期間に入ります。
しばらく投稿できませんが、手元でコツコツ書いています。
――今後の展開のお話を少し。
次の目的は、必然的にメイシア・ハオリュウの父の救出になります。(ネタバレというわけでもないので書いてしまいます)
けれど、いきなり救出はできません。作戦を立てる必要があります。
そして、読者様は「そもそもなんでメイシアが鷹刀に来たんだっけ?」とか、「あれ? ハオリュウって誘拐されていたんだっけ?」という状態なのではないかと思います。
何しろ、ここまでが非常に長かったので、誰も覚えていないんじゃないかなぁ……。
そんなわけで、救出に行く前に「状況確認と作戦会議」を行います。その中で、今までのことをざっと語ります。前のほうの章の話を忘れていても大丈夫です。
ということで、第六章は救出前の屋敷でのできごと、あれこれです。(第七章で救出編になります)
動きが少なく、内容は複雑。「状況確認」の部分は既に書いてあることの繰り返しになるところも出てくるので、退屈な章と言われてしまうのが心配です。できるだけ面白くなるよう、人間関係を中心にこだわりの書き込みをしたのですが、……さて(心配だなぁ)。
いやいや!
しれっと、新事実や新展開も織り交ぜているので、そのあたりをお見逃しなく! で、よろしくお願いいたします!
(実は、かなり重要だったり……?)
手元での進捗状況は、次の通りです。
第六章(全7話+幕間1話)
第七章(全16話+幕間1話)
第八章 執筆開始。
第八章執筆完了、もしくは完了見込みを目処に第六章を投稿したいと思っております。
内容的に、第六章と第七章は、それほど空けずに投稿する予定です。
(少し空き過ぎかな……。前倒しするかも)
最後に――。
忘れられないうちに連載再開したいところですが、無理をしても自分が後悔することになるだけなので、ゆっくりでも着実に前に進む道を選びます。そこは自分を通します。読んでくださっている方には申し訳ございません。
私にできるのは、自分が創り出し得る、最高の作品を投稿すること。それだけが精いっぱいの誠意です。
見捨てられても仕方ない。けれど、もし叶うのなら、再会を。
よろしくお願いいたします。
以下、恒例の執筆裏話「制作ノート」です。
(少しネタバレを含むため、スペースを空けます。
本編のあとにお読みください)
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制作ノート「語りはぐっていた昔話」
ルイフォンとリュイセンの関係は叔父と甥ですが、少し訳あり。
それをやっと書くことができました。本編の中でさっさとと述べておきたかったのですが、横道にそれる話題なので、今までそのチャンスがなく、幕間にてやっとです。少し肩の荷が下りた感じです。
複雑なんだか、単純なんだか分からない、ふたりの間柄。文章にするのは難しかったです。
いつも添削をしてくれている友人氏には「ちっとも頭に入ってこない」と5、6回書き直しを命じられました。今でも、これで分かりやすくなったのか心配です。
今回のエピソード的には、リュイセンの父であるエルファンは、批判されるしかない立場です。一応、メインキャラクターである彼を弁護しておきたかったのですが、書き込むほどに分かりにくくなってしまいました。だから、すっぱり弁護を諦めました。
そんなわけで、エルファンの株は下がってしまったと思います。いずれ挽回できればいいな、と思います。
小さいルイフォンは、自然に出てきました。思っていたよりも可愛い感じになってしまいました。
「爪は短く切ってある」は、伝わらないかなぁ、と気になっています。
ルイフォンは、日々キーボードを打ち続ける生活をしています。爪が長いとカチャカチャ当たって打ちにくいのです。(私がそういうタイプ。爪が2mmになると、ムズムズしてきて1mmのところまで切ってしまう。深爪です)
また、指の怪我をしたら、まずキーボードが打てなくなることを心配します。他の指で代用できますが、格段にスピードが落ちるのです。(だから、ルイフォンは木を殴らなかった)
――これで、伝わるかなぁ。ピアノを弾く人なんかも爪を短くするらしいですし、分かっていただけると良いのですが。
さて、第五章+幕間も、これで終わりです。
第四章と第五章を合わせて、ひとつの話だったので、ひと区切りです。
感慨深いです。――まだまだ続きますが。
ここまでお付き合い下さり、どうもありがとうございました。
しばらくお休みしますが、できれば、引き続きお付き合い願えれば幸いです。