アメリカが良くイランを悪の枢軸として扱っているが、9・11のテロ実行を起こしたのは寧ろ、サウジアラビアでありウサーマ・ビン・ラーディンは、サウジアラビア出身とも言われている。
つまり、アフガニスタンやイラクとは無関係であり、サウジアラビア自体が、石油マネーで戦争を引き起こす事が可能なわけだ。
事実、イランラジオ(PARS TODAY)ではイエメン侵攻の実行犯であり、英米仏が、サウジアラビアに武器支援している噂さえ流れている。
イランラジオではサウジアラビア批判しすぎているのは難点だが、なかなか良い報道をしているので中東情勢を見るには最適である。
因みにアメリカがイランを敵視するのは『イスラム革命』の影響が大きく、イランも反米報道を頻繁に行っている。
しかし、イランはイスラム中心の民主主義国家である一方、アメリカと親密なサウジアラビアは王政国家である。