わきの 未知

『宇宙プロ野球殿堂』第一章が終わりました！！
https://kakuyomu.jp/works/822139840314355496

よければぜひ、一気読みしていただけますと幸いです。１話目から見ると、「おっ、なんか思ったのと違う」って感じにはなってると思います。
おかげさまでなんとか☆2桁までは行きました。固定客がほんとにがっちり固定って感じです。千客万来。

ただまあ、今度からはもっと自分の強みを活かした作品を書こうと思いましたね。たぶん一回3000文字と３人称に向いてないんですね、私。うむむむ笑

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今気づいたんだけど、募集期間中に古い作品から遡っても、今からどっこいしょと旧作を提出する人がいるから、全てを尽くせないじゃん。エントリー順に閲覧できるようにしなさいよ！！　２月になったらもう一度見直して拾うことにした。
2025年1-5月の作品。すみません、やっぱりホラーは読めないです……。


・千田伊織『さよなら、バナナ。』
https://kakuyomu.jp/works/16818093087450547732/episodes/16818093087450557064
これは良かった。文体やボケがweb的だからこそ逆に陳腐さが消えており、おっ、面白い、と思ってもらえるんじゃないか。めっちゃ遊んでいるのでわかりにくいが、普通に内容もいいと思う。最終候補に残るかは謎。

・花籠しずく『花筐』
https://kakuyomu.jp/works/16818093091828503089/episodes/16818093091828537009
文章力。小説を書き慣れている匂いがする、上手。だが、内容が内容。えっ、これで円城をとりににいくの？　カクヨムネクストじゃなくて？

・一文字零『二月十七日』
https://kakuyomu.jp/works/16818622173042705138/episodes/16818622173042722854
悪くないアイデア、だが。冒頭が伴名練『なめらかな世界と、その敵』に酷似していて、パクリなのか、才能なのか……と。

・西奈りゆ『あたしが沈む空間は。』
https://kakuyomu.jp/works/16818622172796612284
かなり上手い。実力あってすごいと思う。官能小説らしいんですけどね。

・雪沢 凛『静語症』
https://kakuyomu.jp/works/16818622172240580171
円城先生の好きなテーマであるのは確か。タイトルからの期待が回収されたかは人それぞれな気もするが、んんんん、カクヨムの人々は絶賛中。

・日向風『あの丘のオーベルジュ』
https://kakuyomu.jp/works/16818622175503895294/episodes/16818622175503943477
友情出演。皆様が絶賛してますが、さて。日向風先生のこのテイストは、エッセイが面白いと感じる。
食レポ小説は小説界の立派な一部門でして、読書家として知られる円城先生がどこまで舌が肥えてるか。


今後は長所で勝負すると決めた、わきの