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小説のAI生成について思ってたこと

 つらぼしです。

 小説のAI生成について。
 私はまあ、いち読者としては、いいものが読めればいいので別にいいのではと思います。誰が作ったとかは、いち作品を読む際に別に気にはしないですし。私のようなクソ作家の生み出した、読み手にとって意味の無い駄文みたいなものよりしっかりした作品が提供されるでしょうし、読み手にとってはむしろAI生成された作品の方が読んで有意義な時間になる可能性すらあると思っています。

 ただ、いち作家としての連星霊から個人的な意見を言うのであれば、AI生成することに「意味は無い」と言わせてください。

 私にとって文章とは、ゴミ箱みたいにぐちゃぐちゃな頭の中にあるものを書き出して楽になるためのもの。
 希薄で消えないイメージ。想いの共有、吐き出したい衝動。それを言葉に、文章に託しているので。
 つまり、「自分で書くこと」そのものが衝動であり過程であり結果であり、私が書く意味であるのです。

 何を描きたいとか、そんな欲求は無いんです。モヤモヤしたモノを吐き出したいから書く。それだけなのです。


 つらぼし

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