初めまして! リラです。
「五感の精霊と痛い世界で生きていく」第一章を投稿しました。
読んでくださった方、本当にありがとうございます。
まだの方も、体調のいい時にゆっくり読んでもらえたら嬉しいです。
実はこの作品、仕事中の愚痴から生まれました。
「上司にPR文を頼まれて、顧客分析から販売戦略まで組み上げて書いたのに、結局は自己満の方を採用されたんだけど!! うわーん!!」
……とAIに泣きついていたら、
「その文章力、自分のために使ってみたら?」
と返されまして。
アイディアが全く浮かばないと言ったら、
「香りを食べる精霊とかどう?」
と返され、そこから生まれたのが、まさかのこれです。
私の脳内どうなってるのやら……
全12章構成で進めています。プロットはすでに完成済みなので、あとはひたすら書くのみ。
感覚描写の多くは私自身の実体験に近く、感覚過敏の方には少々しんどいシーンもあるかもしれません。
けれど、この物語は最終的にはハッピーエンドになります。
ファンタジーを少し混ぜつつ、現実的に「痛み」が「温かさ」に変わる瞬間を書けたらいいな、と思っています。
ゆっくり楽しんでもらえたら嬉しいです。