• 異世界ファンタジー

あるいは【智鏡子】と名乗り給えよ

今後の小説の行方やいかに。
暗き道とも、明るき道とも。
さてもさても、いかに慮るべきぞと、【虚空に囁く声】に尋ねたり。

【虚空に囁く声】応えて曰く。

行方は霧に包まれ、影も光も、いまだ定まらず。
暗き道も、明るき道も、いづれも夢のごとし。
ただ一筆を下す、その時に、世界は色を得む。
ゆゑに慮るは無用、ただ綴れよ。
綴る言の葉こそが、汝が未来を織る縒り糸なり。


……ヤベー

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