はい。
黒澤短編アップしました。『フクロウは迫り来る黄昏に飛び立つ』タイトルは大げさな感じするけど中身は軽いです。黒澤は瞳が大きく、話の中でちょくちょくフクロウに例えることも多かったので、このタイトルにしちゃいました。
いままであんまりわからなかった、黒澤当麻という人がなんとなく掴めてよかったなって思いました。
ロケーションは平野なのか山地なのかブレブレになりましたが、森ってことでなんとかまとまったかな。
ちなみに作者は、ボウガンで車を止められるとも、金具で袋を引き裂けるとも思ってません。そう。小説とは嘘をどれだけ上手に続けられるかということである…。なんて言ってみる。
黒澤がメトロシティにやってきて、全然タイプの違う高見と出会ってガレージで働くまででも一本面白いの書けそうだけど、次の番外編はグランドイルでの日向洋子&伊野田の出会い、今度こそちょっと大人な話を予定してます。
コミカルがほぼ無く、シリアスでセクシーでバイオレンスでエロティックな感じです。そんな話、自分に書けるのか。この二人って、なんか暴力的な結びつきがあるんですよね。んで、伊野田が義手になった原因の話だからね。本編もあるし、書き上がるのはたぶん2022年末になりそう。
またのお越しを。