• ホラー
  • 現代ドラマ

仕事中、

団地の駐輪場に渦巻く小さな暗黒があった。よく見たら外れたサングラスのレンズだった。光が曲面を回って目に入ってきていたのだ。偶然の「不気味」な体験。異世界は感覚次第、どこにでもある。そして我々が当たり前と感じている「感覚」は極めて脆い。

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