二カ月弱の調査期間を経て、とうとうこの時を迎えました。
歌舞伎の舞台を作品内で描く時がきたのです。
いや、二カ月前まで歌舞伎のこと何にも知らなかったんですけど?
そんな素人に何が出来るというのです?

しかし、玉藻の前を題材にすると決め、歌舞伎の演目に九尾の狐を扱った作品があると判った時から、この挑戦は避けようがありませんでした。
熟知した方からすれば失笑ものかもしれませんが、何卒心意気を組んでやって下せえ。

さて「あさひのたもと」なる作品は実在するのですが、タイトルの意味は明らかになっていないようです。それはつまり好きに解釈して良いという事じゃな?
内容も私が必要だと感じた個所だけをクローズアップしたもので、オリジナルとはまるで別の解釈になっています。本来ならば許されないことかもしれませんが、本文で触れた通り「歌舞伎の本質は現実をアレンジして美化すること、個性を出すこと」らしいので怯まず挑戦してみました。

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玉藻の前に届いた歌舞伎の招待状。その演目は九尾の狐伝説を題材としたものでした。玉藻本人を前に、化け狸にしてオヤマの菊五郎が究極の悪女を演じます。
しかし娘のアスカと観劇する内に玉藻は秘められた過去を思い出し……磨いた芸はみごと妖狐総大将の心を動かすのでしょうか?

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887126440/episodes/1177354054890744387

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