六面体ダイスが１つと、紙とペン（あるいはアプリ）さえあれば遊べてしまう王道RPG、『洞窟に棲む竜』短編のゲームシステム部分の再構築が、先ほどついに完成いたしました。
かれこれ１，２年前の作品ですが、今見るとエラーやバグが散見され、特にリンクミスは致命的な箇所もあり、当初諦めかけましたが、せっかく産み出したお気に入りの作品だし、最後まで世話を見る！と心に決め、心を入れ替え、リメイク作業に入りました。
具体的に完了したのは以下の点です。
１．どうしてもつながらなかったリンクの加筆修正
２．情報（特定箇所でのHP回復数、難易度等）改善
３．地の文の加筆修正
あとは、テキストをカクヨムの書式に従って貼り付けてゆき、可能であれば文中にリンクを張ることで移動を容易にすることでしょうか。ただ、テクスト自体は印刷物として存在するのですが、大元のファイルが見当たらないため、ほぼスクラッチ状態から書き写しを始めるとした場合、作業完成は９月下旬後半～遅くとも１０月中旬までの予定となりそうです。
パラグラフ（戦闘シーンや休憩シーンといった文章のまとまりである【章】のこと）は総計４０弱とかなり短いですが、これぞRPGといったつくりになっています。ゲームブックを何冊か遊ばれたことのある方、RPGやTRPGがお好きな方、ゲームブックとは何ぞや？ という方、ご期待ください。