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隠れ『エルピラ』ファンの皆さま! 異世界のカフェを舞台にした一作ものスピンオフUP☆

・『La Cafetería Sospechosa ~疑惑の喫茶店~』
https://kakuyomu.jp/works/16817139554749823425

スペイン語で「ラ・カフェテリーヤ・ソスペチョーサ」と読みます。「疑惑の(あるいは不審な)喫茶店」の意。

 知る人ぞ知るwこちら↓の拙著長編ファンタジー小説

・『El Pirata Del Grimorio 〜魔導書の海賊〜』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889619569

 と、世界観を同じくする異世界ファンタジー作品群『エルピラ・サイクル』の一篇です。


 もとは「お店」をテーマとしたファンタジーコンテスト用に書いたものでして、お題にちなみ、異世界の〝カフェ〟のマスターが主人公の、ある一日に訪れる奇妙な客達を描いたお話にしてみました。
 でも、この『エルピラ・サイクル』は大航海時代(スペイン帝国時代)をモデルにけっこうリアリティのある世界観なので、ハイファンタジーではありますが、むしろ「ちょっと不思議なことのある西洋時代劇」という感じかもしれない。
 ちなみに今回は本編の流れとはあまり関係ない、でも、本編や他のスピンオフに登場するキャラやエピソードも出てくる一作モノとなっております。

〈あらすじ〉
 聖暦1580年代末。エルドラニア本国から遥か海の彼方にある新天地(※新大陸)へ渡ったエストレイヤ・バスクは、その地で出会った〝コーヒー〟に魅了され、エルドラーニャ島にある植民都市サント・ミゲルでカフェテリーヤ(喫茶店)を営んでいた。
 そんなある日、彼の店に不審な客が現れる、一人はハードボイルドを気取る若者、一人はダンディな紳士なのだが、二人とも毎日通ってくると彼の店で一日中過ごすのだ。
 エストレイヤが疑念を抱く中、店を訪れた二人のご令嬢によって、若者が探偵であることが判明する。何か目的があって店に通ってきているらしい探偵だが、彼のカフェテリーヤはとんでもない事件に巻き込まれてゆく……。

※ちなみに直接関係している関連作品
・『Le Detective de Grimoire ~魔導書の探偵~』
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893112152

・『El Vestido De Dama Y El Mosquete ~令嬢ドレスとマスケット銃~』
 https://kakuyomu.jp/works/16816410413972455150
 
・『Tres Mobs 〜三匹のモブ〜』
 https://kakuyomu.jp/works/16816700428684484346
 
※さらに同じ世界観で描かれた関連作品群はこちら!
〇『エルピラ・サイクル(物語群)』
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054895101906

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