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久々に本格的な長編現代ファンタジー!(※でもただのファンタジじゃないよ?)

 一応、電撃の4つ云々応募のため、久々に現代ファンタジーの長編を仕上げました!
  長いので少しづつ、一両日中に完結までUP予定☆

・『魔術師たちの信仰告白《コンフェッシオン》』
https://kakuyomu.jp/works/16816452218902023876
 
 まあ、ジャンルは現代ファンタジーなのですが、以下のようなちょっとイレギュラーな感じのものとなっております。

〈概要〉
 〝魔術〟が出てくる現代ファンタジーだけど、「なんでもできる物理学」的な魔術ではなく、「実際にあってもおかしくないような…」、そんな自然科学や心理学をもとにした〝魔術〟を描いたお話です。

 なので、隠秘学(と書いてオカルト)や神話、タロットの要素ばかりでなく、化学や催眠のような心理学的な要素も入っていたり……。
 また、異能力バトル風の現代ファンタジーでもあり、ミステリーでもあり、ホラーでもあり、学園ドラマでもあり、ちょっぴりラブコメでもあり……とにかくいろいろなものの詰まった物語となっております。

 こんな小説が書いてみたかった……もとはそんな思いから大昔に書いた処女作のコンセプトを受け継いで、以前、文芸賞応募のライトノベル風に書いた小説を、さらに今回、大幅な設定変更を加えてリライトしたものです。

 故に、私のモノカキとしての原点的な作品といえるかもしれません。

〈あらすじ〉
 信州の中央に位置する地方都市・辰本。先輩に片思いする開慧高校二年の風生零(ふりゅうれい)は、「戌の日に一人でお参りし、魔犬に出会うと願いがかなう」というウワサを信じて大噛神社を参拝する。ところが、そこに現れたのは魔犬ではなく、犬の面を被った〝赤ずきん〟と、都市伝説で密かに語られる怪人〝黒マント〟のような黒尽くめの魔術師だった。
 その二人の怪人の信じがたい魔術合戦を目の当たりにした零は、その日を境として学校内に潜む秘密倶楽部を巡る争いに巻き込まれることに……。
 

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