そいえば、UP完了報告してなかったのでします(^^;
・『Helsmen Af Drger ~ドラゴンの操舵手~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054903926965 題名はデンマーク語で「ヘルスメン・アフ・ラーワ」と読みます。
「ドラゴンの操舵手」の意。
本作の舞台がそんな北欧をモデルとした場所なので。
デンマーク語でドラゴンの複数形が「Drger」なのですが(単数形はDragen ラオン)、ヴァイキングの乗っていたドラゴンの木彫りを船首にあしらった船が「ドラッカー(Drakkar ドラゴン船)」といい、なんか「Drger」もそう読めそうなのでかけてみました。
つまり、〝ドラッカーの操舵手〟=〝ヴァイキング〟というわけです。
本作の重要なキャラクターの船乗りが〝ヴァイキング〟をモデルにした〝ヴィッキンガー〟と呼ばれる古の海賊の末裔という設定なので、そんな題名にしてみました。
〈あらすじ〉
〝新天地(※新大陸)〟の海賊討伐の任に就くことになった白金の羊角騎士団の団長ハーソン・デ・テッサリオと副団長アウグスト・デ・イオルコ、そしてもと魔女の魔術担当官メデイアは、騎士団の軍船の操舵手に迎えるべく、北の国デーンラント王国に住む凄腕の船乗りで、ハーソンとは旧知の仲だというティヴィアスなる男に会いに行く。
しかし、その船旅の途中、彼らは最近この北の海に出没するという海のドラゴン〝シーサーペント〟に襲われてしまう……。
辛くも助かったハーソン達は、デーンラントの船乗り達と〝シーサーペント〟退治を行うことになるのだったが……。
ちなみに、こちら↓の本編
・『El Pirata Del Grimorio 〜魔導書の海賊〜』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889619569 に登場するの主人公達の敵役〝白金の羊角騎士団〟の団長ドン・ハーソンらが主役の、騎士団の新団員を集める旅を描くスピンオフシリーズ第三弾ともなっております。
(そんなつもりなかったけど、なんか第三弾まで来た!)
ちなみに第一弾、第二弾はこちら↓
Ⅰ:『Le Jardin de la sorciere ~魔女の庭~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894402374 Ⅱ:『Orpheus der Barde ~冥奏のオルフェウス~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895601021 さらに増殖する世界観を同じくする作品群はこちら……
〇『エルピラ・サイクル(物語群目録)』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895101906