羽鳥（眞城白歌）

こちらでは、はじめまして。
自主企画の方に参加させて頂きました、湊波と申します。
まずは、興味深い企画を立ち上げてくださり、感謝申し上げます。
この機会を通して、私も他の方の良作品を見つけ出していけたらなぁと思います。
また、砂の伝説も…やっと読む時間がとれそうですので、ゆっくり読ませて頂きますね。

さて。
ここにコメントを書きましたからには（恥ずかしながら）拙作のアピールをさせて頂きたいと思います。

今回、私がエントリーいたしました作品は「世界で一番あなたがきらい」という作品です。

「眠れぬ夜には、恋歌を」を読ませて頂いて感じましたのが、はとり様はキャラクターの微妙な心情を描写されることに力を入れていらっしゃるのかな…ということです。
特に、単に「好き」「嫌い」という単純な感情ではなく、「あなたのことが好き。だけど、周囲の環境、種族の差が恋愛を許さない」というところを、感じておりまして…。
ここが魅力的に感じたからこそ、「砂の伝説」にも惹かれているのですが苦笑

前置き長くなりました。
エントリー作品のおすすめポイントは、以下の通りです。
本作では、キャラクターの心情の描写に、気を遣っております。特に、「王族という立場を優先すべきなのか、それとも個人の感情を優先すべきなのか…」というところに悩みながら、主人公と相手役が距離を縮めて参ります。
もしもはとり様が、一筋縄ではいかない恋愛物語にご興味ありましたら、ぜひ、本作にも足を運んで頂ければと思います。

こんにちは。蜜柑桜と申します。自主企画に参加致しました。まずはフォローありがとうございません。
遅ればせながら、折角参加させていただきましたので作品のプレゼンをと思いまして。

はとりさまの『白き夜の涯』、途中まで読ませていただきました。重厚なハイファンタジーであり、丁寧な描写に気を遣っていらっしゃるのかなと、拝読して感じました。

私自身はハイファンタジー好き、そしてそれを目指しております。
参加の『時空間の旅路』では、異世界転移、といえば主人公の1人が異世界に迷い込みますが、ライトノベルというよりかは古典的(？)ファンタジーの方を目指して書いたものです。

二つの世界に存在し、会うことのないはずの存在、互いに重なる二人が出会います。
それをきっかけに時間に乱れが生じます。ただし、この乱れは当初、人々の認識における時間の安定が失われるだけです。信じきっていた認識が奪われた時の人間の不安、もサブテーマとしています。

アピールポイントとしては、全体を通して最後の結末を導くような伏線をはれるよう、構成したつもりです。また、物語の中でのトータルの時間経過を短期間に絞りました。古典劇作法の三の統一に近づけたかったためです。（１日で終わってはいませんが）

長くなりました。あまりうまいアピールポイントの書き方ではありませんが…。気が向きましたら宜しくお願い致します。