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夢の話

 風邪をひいてます。バカなので……こんな適切に突きつけられるの辛い……

 で、風邪をひいてると悪夢を見るんです。いつものことですが、今回ちょっと面白くてさあ。悪夢は悪夢なんだけど。

 あのー、俺はシェンロンってかポルンガなんですよ。で、まあ呼び出されまして、「フリーザを倒してくれ」と言われる。そんで、「あのものの力は私を超えている……」って答えるわけ。ここまではまあ、そういう話ですよね。
 したらさあ、「おっし、じゃあ修行すっぞシェンロン!」って言われるんすよ。エエーって。違うでしょそれは。
 そしたら、俺の知らないやつ(ドラゴンボールにはおそらく出てこないやつ)が、こう言うんですね。
 能力値みたいなものは割合で増加するんで、たとえば悟空はたしかに強いけども、もとの器みたいなのがそもそもそんな大きくないんで、成長には時間がかかる。でもシェンロンの場合はもともとの器がでかいので、ちょっと修行すればすぐ強くなれる。そしてフリーザを超える力を手にしたら、願いを叶えてくれればいい、とこうくる。

 なる……ほど? みたいになって、何しろ風邪ひいてるんで、多少朦朧としてますから、分かりましたよって修行するみたいな夢で、そんでさあ、ポルンガなので3つまで願いを叶えられるんですよ。それで、なんかどっかの村が荒らされそうになってるところに、バリアをはってくれシェンロンーー!って言われるんだけど、まだ1つ目の願いを叶えてないから、2つ目の願いは叶えられない!!ってなるんすよね。おお、よく出来てんなって思いましたね。

 残念ながらフリーザは倒せませんでしたが…(そこまで到達しなかった)。
 でも「シェンロンの力がフリーザに届かないなら、シェンロン自体を鍛えればいい」ってちょっと面白くないですか? と思ったという話です。

1件のコメント

  • シェンロンを鍛えるのに願いを3つくらいは使ってしまいそうです。
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