どうも鬮絮えだちまるです。
タイトル通りではありますが、私が執筆している「私のお兄ちゃんが異世界でいっちばん強いんだから!」略して“兄ばか”の第32〜33話の補足です。
本編内で達月が「何もしてないのに咲薇に怒鳴った」と母親に言われる描写がありますが、これは第32話冒頭の「咲薇がジュースこぼして小説を濡らした」事を言っています。
にも関わらず“何もしていない”というような描写をしたのは、母親からしたら咲薇のしてしまった行為は許すべきもの…即ち、何もしていないのと同じ、というイカれた考えをしているからというのを表していました。
加えて、実は達月は咲薇に怒鳴っていません。「おいふざけんなよどうすんだよこれ…」くらいです。
そんな「テメェふざけんじゃねぇよオラァァア!本が濡れちまって読めねぇじゃねぇか!!」みたいに怒鳴り散らかしていた訳でもありません。
しかし、私の技量不足によって読者様に伝わりづらくなってしまったことをお詫び申し上げます。