小説をいつも、仕事帰りの電車の中でスマホを開いて書くことが多い、ということを以前の近況ノートに書きました。
毎回10分から15分ずつ、ほんの少しずつしか書けませんが、それでもちりつもで、気がつけば3万字を超えてきたところでした。
基本、グーグルドキュメントに書いてました。
ところが、今日も仕事帰りの電車に乗り、シートに腰かけ、そしてドキュメントを開こうとすると、なぜかファイルが開けなくなってしまっていたのです。
もしかして、データが消えてしまったのだろうか?
一気に汗が吹き出してきました。
試しに別のファイルを開いてみると、他のは問題なく開くことができて、もちろん編集もできるのです。
どういうわけが、これまで3万字以上書きためてきたものだけがダメになってるみたいなのです。
終わった、、、
と思いました。
なぜだ?
とりあえずスマホを再起動してみたけれど、状況は変わりません。
やっぱり終わった、、、
これまでの努力、積み重ねが全て水の泡になってしまった。
これだからデジタルは信用できんのだ!
あきらめかけましたが(あきらめ切れませんけど!)、試しにデータを無理くりダウンロードしてみると、PDFファイルでダウンロードができました。
ということは、データ自体は残っているのかも!
ただ何かの具合で開けられないだけなのか?
そこで、ダメもとでファイルのコピーを作成してみたところ、コピーはでき、そしてなんとコピーの方はちゃんと開くことができたのです。
神さま。
なんかわからんけど、よかった!
面白い作品になるかどうかは別として、それは私の汗と涙の結晶、とまでは言えないものの、根気と費やした時間の結晶には違いないのです。
それにしても今回は肝を冷やしましたわ。
これからはこまめにバックアップをしていかなくてはいけない、ということですね。
つまらない話を長々と書いてしまいました。
ではでは。