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使い勝手のいい言葉

書くことをしていると、ついつい使いすぎてしまう言葉があります。
私の場合、「ふと」「ふいに」「一瞬」などがそうなんですが(いやもっと本当はあると思う)、やたらめったら使ってると、文章としては良くても、一つの話においては過多になっちゃって、どうにも目についてしまうのです。
いや、目につくというよりは、耳につく…のほうが正しいでしょうか。
なにせ、この違和感を持つのは概ね小説を『聴いて』いるときなんです。
今回もそれで、投稿後にけっこう修正しちゃいました。

なるべく一話の中に同じ言葉が重複しないようにはしているのですが、なかなか難しいもんですね。
強調の効果狙いで、あえて続けて使う場合もあるにはありますが、基本的にはよほどにその文章内で必要だろうとされるものを除いて、思わずで使っちゃった「ふと」なんかは、なるべく別の言い方に変えてます。

でも、勢いで使っちゃうんだよねー。
これって、いわゆる文章クセなんでしょうか。
書き手の皆様、いかがですか? 自分の文章のクセ、どんなのがありますか?

2件のコメント

  • はじめまして、突然のコメント失礼します。

    自分の場合ですと、
    『まぁ』とか『それはともかく』『それにしても』
    なんかを多用しちゃってますね……。
  • ありますよね、無意識に使っている言葉。
    私も「ふと」はすぐ使ってしまいます。後は「余りに」、「優美」も常連さんです。

    別の言葉に言い換えたい時は、スマホで類語検索してなるべく言い換えるようにはしていますが……無意識恐るべしです。
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