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評価お礼と『ぼく冒』語り

しちみです。日々くたくたですがカクヨムとぴくしぶに癒されています。

尋常でない速度でⅠが終わった『ぼくらの冒険譚』です。くさなぎ そうし様より★評価をいただきました。ありがとうございます。Ⅱの開始までは少し間をあける予定なのでさっそくお待たせして申し訳ないのですが、がんばって書きますのでよろしくお願いします。
フォロー、応援もありがとうございます。いまだにひとつひとつににやにやしてしまう自分が恨めしい嬉しい……。

『永遠の青』やその他短編も閲覧ありがとうございます。
ところで『標の火…』の槍の話があんな場所にいるにも関わらずPV高いのですが、チトセ好きな人が多いのでしょうか。と、そんなことを、ふと思いました。

さて、そして『ぼくらの冒険譚』、私の中での通称『ぼく冒』です。
Ⅰが終わったので、少しこのお話の変遷といいますか、そんな話を書き残しておこうかと。
この小説、もともとは小説家になろうで公開した中編です。『初稿』を投稿した期間が2016年の1月から3月。
ええ、『初稿』です。

その一年後、「もう少しやりようあったんじゃねえか……」という思いが強くなりすぎて、改訂版というやつを公開しました。そこへさらに、文章の修正などを加えたのがカクヨム版というわけです。もともと続編の構想があったので、これを機に最後まで書きあげてしまおうかなと思い、カクヨム掲載を決めました。
初稿と改訂版は、大筋は同じです。細かい違いはたくさんあります。が、
・《雪月花》の設定
・ロトの呪いの話
このふたつは大きく違います。
《雪月花》は当初、ただの鉱石でしたが、採るのが大変すぎるだろうと生真面目に考えてしまい変更に。
ロトの呪いの話は、初稿ではもっと曖昧にほのめかす程度だったのですが、もうこれ、きちんとそういうものがあるって言わせた方がよくね? と思い、今の形になりました。

カクヨム版Ⅰに関しては、小説家になろうで掲載した改訂版に加筆修正を加えたものでした。Ⅱ以降は完全書き下ろし――もっといえばカクヨムオンリー――となります。よろしくお願いします。

余談。なぜカクヨムへの掲載を決めたか。それは……

カクヨムの閲覧画面の明朝体が好きだから!
小説読んでる感があっていいよね! あの明朝体!


私だけでしょうか。

2件のコメント

  • 綺麗な読みやすい作品でした
    物凄くスピード感があって、続きがすごく気になります!
  • >@yuuki0991様

    コメントありがとうございます。そして、ようこそおいでくださいました。
    読みやすいといっていただけて嬉しいです。執筆当初は児童文学風味を目指していたので、本来の私の文章よりじゃっかんやわらかめになっています。……何かをどこかで間違えたようで、今の作風になりました。

    Ⅰは展開早すぎかなーはらはらと思ったりしましたが、この話はむしろこのくらいのスピード感があった方がよかったのでしょうか。

    Ⅱも、もりもり書いていきますので、よろしくお願いします。
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