「まぼろしの人」も名曲ですが、やっぱり「アザミが如く棘あれば」が一番好きで、今だに頭の中でイヤーワームしてます。
「金田一」のテレビドラマと言えば「少年」の方を思い浮かべる人が多いと思いますが、自分にとってはやっぱり元祖金田一耕助シリーズです。このドラマを小学生の頃からたとえ野球延長で23時からの放送になろうとも欠かさず見てました。ミステリーというより、あの独特のホラー感と怪しい人間模様が本当に大好きで、中学生の頃には読めない漢字を無視しながら金田一シリーズ小説は全て読了したものです。すっかり内容を忘れているものも有りますが、タイトルだけはしっかり覚えています。
金田一シリーズのホラーは自分にとってのバイブルでした。
そんなホラーも電子書籍ではマイナー部門なので扱いは低いだろうと思ってましたが、朗報がある方の近況ノートから飛び込んで来たのです。そうです【屍介護】書籍化です。
この作品の完結後も自分は気に成って三浦様の近況ノートをずっとチェックしてました。一時期エッセイにもされてましたが、ホラーに対する考え方や努力に本当に関心するばかり。【屍介護】は必ずコンテストに受賞すると思ってましたが、直ぐに拾い上げされたみたいですね。流石ホラーのKADOKAWA様です。
【屍介護】にはあの金田一シリーズのような独特のホラー感が垣間見えててワクワクさせられます。自分の同世代の人はカクヨムやなろうを読む人は少ないですが、この【屍介護】の書籍化によって増えてくれたら本当に嬉しいと思っております。まだ読まれてない方はこの作品を是非おすすめ致します。
というわけで、今週も自分の作品の方に沢山の応援有難うございました😺
病院の検査や3回目のワクチンとかで体調不良してましたので、更新少し遅れます。本当にすいません💦整い次第またご報告を🙇