どうも猫アレです。連載中の小説、先日第四章を投稿しました。男やもめのオッサンがやっとジプシーに育てられた戦災孤児を引き取っていきました 実に、此処までが第一部といったとこでしょうか。第5章からオッサンと少女の本格的な生活が始まります
でね、そもそもこの話はNHKの映像の世紀「二つの敗戦国」が衝撃すぎて思いつきました 敗戦後の東欧におけるドイツ系民族への迫害および強制移住は、おなじ敗戦国である日本の満州引き上げの比ではありません。
物語のかなりの終盤で、それをちょっと盛り込む気ではあります。物語の男性主人公の過去。いかにして夫婦は引き裂かれたか。それが後の養女の人生に深く影響を与えるのです